6月30日に放送された『ちむどんどん』（NHK総合）第59話では、働きすぎた智（前田公輝）が倒れてしまうが、暢子（黒島結菜）が三郎（片岡鶴太郎）に連絡し、沖縄県人会の仲間が手伝って智の仕事の穴を埋め、どうにか事なきを得る。

　暢子が智の看病をする中、和彦（宮沢氷魚）は暢子に先日の口論について謝り、暢子も謝って一応和解という感じになるが、和彦は愛（飯豊まりえ）との結婚にまだ踏み切れない理由を暢子に言おうとするも、愛と待ち合わせしていたことを思い出し、その場を去る。
その後、暢子は道端で和彦と愛の親密な場面に出くわすが、2人をジッと見たまま固まる暢子にSNSでは、「暢子、ガン見しすぎだよ。すぐに隠れて！」「暢子、そこは見てないふりしないと」といったツッコミの嵐が。『あさイチ』（NHK総合）での“朝ドラ受け”で博多華丸も、「隠れりゃいいのにな。出会い頭とは言わせないですよ、あれは」と苦笑いしていた。

　一方、直美（安野澄）に夢中の賢秀（竜星涼）が、彼女を「アッラ・フォンターナ」に招待すると、直美の会社の樋口社長（ナイツ・塙宣之）や大勢の社員が一緒に来て、そこで直美が社長と婚約したことが発覚。SNSには「やらかしたねー、賢秀」「ニーニーの運の無さはもはや伝統芸」というコメントが見られた。賢秀の片想いはあえなく散ったが、暢子・智・和彦・愛の四角関係はどう決着するのか気になるところだ。

■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
総合：午前8:00〜8:15、（再放送）12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K：7:30〜7:45、（再放送）11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演：黒島結菜
作：羽原大介
語り：ジョン・カビラ
沖縄ことば指導：藤木勇人
フードコーディネート：吉岡秀治、吉岡知子
制作統括：小林大児、藤並英樹
プロデューサー：松田恭典
展開プロデューサー：川口俊介
演出：木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供＝NHK