鶴田法男監督、高橋洋監督、山本由貴らが登壇 「カリコレ2022」舞台挨拶決定

 7月15日から8月11日にかけて新宿シネマカリテで開催される映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2022」で行われる舞台挨拶情報が発表された。

 「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション(カリコレ)」は、2014年から開催されている、東京・新宿のミニシアター、シネマカリテが贈る映画祭。8回目の開催となる今年も、ジャンルや国境を越えた選りすぐりの新作と旧作が上映される。

 舞台挨拶に登壇するのは、『戦慄のリンク』から鶴田法男監督、『ザ・ミソジニー』から中原翔子、河野知美、横井翔二郎、高橋洋監督、『福岡』から山本由貴、映画作家でカルチャー批評誌『NOBODY』編集部の隈元博樹。さらに、『デッドライン〜「恐怖の極限」とは何か?あるホラー作家の衝撃の体験!デジタルリマスター版』のトークショーとして、氏家譲寿(映画ライター・ナマニク)、鈴木淳一(是空プロデューサー)が登壇するほか、『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』でもトークイベントが行われる予定だ。

コメント

鶴田法男監督

「中国映画では幽霊の存在を肯定して描く事は禁止されているが、本格的Jホラーを作って欲しい」。正にインポッシブルな依頼を受けた作品が、中国5000館公開の奇跡を経て「カリコレR」のオープニングを飾るまでになり、最高に感動してます。

高橋洋監督

「カリコレ2022」開催おめでとうございます。『魔鬼雨』や『刑事マルティン・ベック』と一緒で光栄です。新作『ザ・ミソジニー』は中原翔子×河野知美が強烈な個性をぶつけ合う「女」の映画です。地獄めぐりの果てに二人が見出すのは……。どうかご覧下さい。

山本由貴(俳優・モデル)

『福岡』が映画館で観れること、とても嬉しく思います。撮影は2018年の桜が満開の頃でした。チャン・リュル監督とご一緒できた時間は今も色濃く私の中にのこっていますし、その時に覚えた感覚はこれからもずっと大切にしていきたいものです。
今回、みなさまと映画のお話ができることも楽しみにしております。

■公開情報
「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2022」
開催期間:7月15日(金)~8月11日(木)まで開催
開催場所:新宿シネマカリテ(東京都新宿区新宿3丁目37-12 新宿NOWAビルB1F)
入場料金:新作1600円均一(リピート割で1300円)、旧作1100円均一
(c)2014-2022 Musashino Kogyo Co.,Ltd Tm.Musashino Kogyo Co.,Ltd.
公式サイト:http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2022
シネマカリテ公式Twitter:@cinema_qualite

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