『パリピ孔明』英子とKABEが見つけた“自分らしさ” 謎の人物・唐澤の正体とは?

 英子のアドバイスを受けて地元に帰ってきたKABE。いつもの高架下に向かうと、そこには“ささっちょ”こと佐々木がいた。いきなりラップで挨拶をしてくる友人の登場にKABEもまんざらでもなさそう。KABEをラップの世界へと誘った佐々木は今はYouTuberとして活動しているようだ。久しぶりのラップバトルを交えた2人。KABEは佐々木に「今の俺じゃ赤兎馬さんに勝てない」と悩みを吐露する。勝つことにこだわっていたKABEを前に「前は楽しくやってたじゃん」と話す佐々木。彼から送られた「かっこつけるな かっこわるくても お前はお前」のメッセージは、きっとKABEにとって自信にもつながっただろう。

 銭湯でのぼせて倒れていたところを七海に助けられた英子は、そのお礼にもんじゃ焼きをごちそうする。歌が上手くなるコツを七海に聞いてみるが、「場数を踏んできた」と何やら煮え切らない返事をされる。Xデーまで残された時間は14日。七海にアドバイスをもらいながら英子は日に日に歌が上達していった。七海も「英子らしいアレンジだった」とその成長ぶりを絶賛。この調子でいけばキドを見返すことができるかもしれない。

 そんななか、七海の携帯に唐澤と表示された電話がかかってくる。不穏な表情を浮かべる七海。何やら彼女には隠していることがあるようだ。七海と唐澤はどういうつながりがあるのだろうか。そして孔明から手渡された第3の袋の中身も気になるところだ。

■放送情報
『パリピ孔明』
TOKYO MX、MBS、BS日テレにて放送中
キャスト:月見英子(CV.本渡楓/歌唱.96猫)、諸葛孔明(CV.置鮎龍太郎)、KABE太人(CV.千葉翔也)、久遠七海(CV.山村響)、オーナー小林(CV.福島潤)
原作:四葉夕卜・小川亮(講談社『ヤングマガジン』連載)
監督:本間修
シリーズ構成:米内山陽子
キャラクターデザイン:関口可奈味
プロップ設定:宮岡真弓、牧野博美
美術監督:東潤一
美術設定:藤井祐太
色彩設計:江口亜紗美
3D監督:市川元成
撮影監督:富田喜允
編集:高橋歩
特殊効果:村上正博
音響監督:飯田里樹
音楽:彦田元気(Hifumi,inc.)
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:「パリピ孔明」製作委員会
(c)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会
公式サイト:https:// paripikoumei-anime.com
公式Twitter:@paripikoumei_pr

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