山田涼介ら12名のキャストが集結 『鋼の錬金術師 完結編』スペシャルバナー&特別映像公開

 5月20日、6月24日に2部作連続で公開される『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』のスペシャルバナーと特別映像が公開された。

 2001年に『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始され、人気漫画となった『鋼の錬金術師』。2017年12月には1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、続編となる今回の実写映画は、2部作で原作の最終話までを描き切る完結編となる。

 主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。また、本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や舘ひろし、新田真剣佑、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴らが名を連ねる。

 公開されたスペシャルバナーには、「希望は、壊れない―」というコピーとともに総勢12名のキャストが集結。このバナーは5月13日以降、全国の劇場にて順次掲出される予定だ。

映画『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE #2 CHARACTER 

 また、ワーナー・ブラザース公式YouTubeチャンネルにて配信中の「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE」の第2回目となる「#2 CHARACTER」が配信開始された。公開された映像には、史上最年少で国家錬金術師となった主人公・エドや、額に十字傷を持つ傷の男スカー(新田真剣佑)、エドとアルの幼なじみで機械鎧技師のウィンリィ・ロックベル(本田翼)、“焔の錬金術師”の二つ名を持つマスタング(ディーン・フジオカ)、マスタング大佐とともに国家の根幹を揺さぶる闇と対峙することとなるリザ・ホークアイ(蓮佛美沙子)らの姿が捉えられている。

 さらに、シン国の第十二皇子リン・ヤオ(渡邊圭祐)、人造人間“ホムンクルス”のエンヴィー(本郷奏多)、大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)、内野が一人二役で挑む、エドとアルの父親ヴァン・ホーエンハイムと、最強の敵“お父様”も登場。個性的なキャラクターを演じたキャスト陣が、自身の役について思いを語るインタビュー映像も収められている。

 主演の山田は、自身が演じたエドというキャラクターについて、「自分の信じた道を恐れることなく突き進む、そのかっこいい姿が、『鋼の錬金術師』の魅力だなと思います」とコメント。また、本作について「やっとここまで来た」「みんなで作り上げた『鋼の錬金術師』がここにある」と語った。

■公開情報
『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』
『復讐者スカー』5月20日(金)、『最後の錬成』6月24日(金)2部作連続公開
出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、黒島結菜、渡邊圭祐、寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢、奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太、山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也、舘ひろし、藤木直人、山本耕史、筧利夫、杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン、佐藤隆太、仲間由紀恵、新田真剣佑、内野聖陽
原作:荒川弘『鋼の錬金術師』荒川弘(『ガンガンコミックス』スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦、宮本武史
企画・制作プロダクション:OXYBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作:映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
(c)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (c)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
公式サイト:hagarenmovie.jp
公式Twitter:@hagarenmoviev

関連記事