綾瀬はるか&西島秀俊、劇場版『奥様は、取り扱い注意』地上波初放送に向けてコメント
3月18日に日本テレビ系『金曜ロードショー』にて地上波初放送される劇場版『奥様は、取り扱い注意』。放送にあわせて、主演の綾瀬はるか、西島秀俊よりコメントが到着した。
綾瀬が元特殊工作員、西島が公安警察を演じ、お互いに嘘をつき真実を隠しながらも愛し合う夫婦の物語が話題を集めたドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)。“劇場版”では、ストーリーもアクションも何もかもが大幅にスケールアップし、ドラマでの謎に満ちたラストシーンの“その後”が描かれる。
あれから半年後、菜美(綾瀬はるか)と勇輝(西島秀俊)は、なぜか海辺にある地方都市で新しい生活を始めていた。しかも菜美は記憶を失っていた。美しい海辺の町を舞台に、美しさと強さを兼ね備え一段とパワーアップした菜美が暴れ回る。
綾瀬と西島のほか、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世らが集結。監督は、『カイジ』シリーズや『ST 赤と白の捜査ファイル』『ごくせん THE MOVIE』など数々の大ヒット作を手掛けてきた佐藤東弥が務めた。
ほぼスタントなしでハードなアクションシーンに挑んだという綾瀬は、「ドラマ版をご覧頂いた皆様にも、映画からご覧になる皆様にも、楽しんで頂ける作品になっていると思います」とコメント。また、『ドライブ・マイ・カー』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した西島は、本作の放送について「最強夫婦の愛と闘いの行方を、是非その目でお確かめ下さい」と語った。
コメント
綾瀬はるか(伊佐山菜美役)
菜美と勇輝、互いに表と裏の顔があり、騙し合い、危険で、風変わりなちょっと訳あり夫婦。ドラマ版をご覧頂いた皆様にも、映画からご覧になる皆様にも、楽しんで頂ける作品になっていると思いますので、今夜は『奥様は、取り扱い注意』を是非ご覧下さい。
西島秀俊(伊佐山勇輝役)
本当の自分を隠したまま愛し合う夫婦の物語が映画になり、地上波で放送される事になりました。銃口を向ける夫に微笑む菜美、そこで終わったドラマの続きが描かれます。あの後2人はどうなったのか。愛し合う2人は結ばれるのか。最強夫婦の愛と闘いの行方を、是非その目でお確かめ下さい。
■放送情報
劇場版『奥様は、取り扱い注意』
日本テレビ系にて、3月18日(金)21:00~22:54放送
出演:綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世
監督:佐藤東弥
原案:金城一紀
脚本:まなべゆきこ
音楽:得田真裕
(c)2020 映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会