今田美桜が拡声器を手に世間に切り込む 『悪女(わる)』ポスタービジュアル公開

 今田美桜主演の日本テレビ系新水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』のポスタービジュアルが公開された。

 原作は、深見じゅんの人気少女コミック『悪女(わる)』。石田ひかりと倍賞美津子の共演でドラマ化された1992年4月放送の『悪女(わる)』から、30年の時を経ての再ドラマ化となる。

 本作がドラマ初主演となる今田が演じるのは、三流の大学を四流の成績で卒業した、ポンコツだけど型破りな新入社員・田中麻理鈴。一度聞いたら忘れることのできない名前を持つ彼女は、運よく大手IT企業に就職するものの、備品管理課という超窓際部署に配属される。そんな麻理鈴が配属された備品管理課で働く謎多き先輩社員峰岸雪を、2021年10月期放送の『SUPER RICH』(フジテレビ系)でゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務めた江口のりこが演じる。

 公開されたポスタービジュアルでは、今田演じる田中麻理鈴が拡声器を片手に、なにやら「バリバリ働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」と発言。江口演じる謎の先輩社員・峰岸雪は、よく見てみると「出世のための100箇条」と書かれている書籍を手に持っている。また、背景には、「伸び悩む女性管理職比率」「男性の育休取得率の推移」「女王蜂症候群」「今なお根強く残る? 男尊女卑」などといった現代の企業が抱える社会問題の文字がびっしりと書き込まれている。

■放送情報
4月期日本テレビ系新水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』
日本テレビ系にて、4月スタート
出演:今田美桜、江口のりこ
原作:深見じゅん『悪女(わる)』(講談社『BE・LOVE』)
脚本:後藤法子、松島瑠璃子
演出:南雲聖一、内田秀実、山田信義
プロデューサー:諸田景子、小田玲奈、大塚英治、平井十和子
チーフプロデューサー:加藤正俊
制作協力:ケイファクトリー
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/waru2022/

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