『アンチャーテッド』ゲーム版声優の東地宏樹&千葉繁、映画の日本語吹替版に他役で出演

 2月18日に公開される映画『アンチャーテッド』の日本語吹替版に、ゲーム版ネイト役の東地宏樹とサリー役の千葉繁が他役でカメオ出演していることが発表された。

 トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていく、アクション・アドベンチャーゲーム『アンチャーテッド』シリーズ。2007年の第1弾発売以降、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる“AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー”を受賞した。本作では、トム・ホランドを主演に迎え、『ヴェノム』 のルーベン・フライシャー監督が実写映画化に挑んだ。

 今回、ゲーム版でネイト役の声優を務めている東地が、本作にカメオで声の出演をしていることが明らかに。東地は出演しているシーンについて「いやまさか、僕にとっては、戦友のようなあの方を吹き替えるとは!! とにかく粋なキャスティングに感動しております。さあ、僕がどこに出てくるか、お楽しみに!!」とコメント。さらに「実は他にも一言ずつですが、兼ね役もやってまーす(笑)。これは難問ですよん」とファンに向けてメッセージを送っている。そして、2007年の第1弾発売以降、長きに渡ってゲーム版のネイトを演じてきたが、ゲームの映画化について「興奮状態です!! もう冒頭から吹き替えサイコー!! もう嬉しくて笑顔が絶えませんでした!息つく暇なし、かっこいいし、可愛い、ゲームのファンも、初めて映画で観る方も楽しめること間違いなし!!」と太鼓判を押している。最後に「是非とも劇場で、そして、是非とも吹き替え版も宜しくお願い致します!! ホントに、やべやべやべでーす!!」とコメントした。

 また、千葉はゲーム版で長くサリーを演じているが、映画では「訛りが強く何を言っているか分からないスコットランド人の役」を演じている。今回の役について「私の役はゲームでの役柄とは違うのですが、この作品にお呼び頂けたことに感謝しております」と喜びを話す。財宝を狙う強敵ブラドックの手下の一人を演じたことについて「アフレコ現場では、『何?』『何言ってるんだ??』に答えるべく、誠心誠意訳の分からない台詞を吠えまくりました! その想いを感じて頂けたら嬉しいなぁ!!」と振り返り、バトルシーンでスコットランド人が何を言っているのかわらずに戸惑うネイトと同じ気持ちになってほしいと熱望した。また、映画の見どころについては「全てが見所です! トイレは早めに! 興奮しすぎておしっこ漏らさないように! そして映画が始まったら絶対瞬きしちゃダメよ〜!!」とアドバイスし、これから劇場に足を運ぶファンに向けて「ゲームで大ヒットしたスペクタクルでスピーディでお茶目な世界を目一杯楽しんでくださいね!!」と締めくくっている。

■公開情報
『アンチャーテッド』
2月18日(金)全国公開
監督:ルーベン・フライシャー
脚本:アート・マーカム、マット・ハロウェイ、レイフ・ジャドキンス
原作:PlayStation ゲーム『アンチャーテッド』シリーズ by ノーティードッグ
出演:トム・ホランド、マーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラス、ソフィア・アリ、タティ・ガブリエル
日本語吹替版声優:榎木淳弥、森川智之、大塚明夫、 雨宮天、白石涼子、武内駿輔
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:https://www.uncharted-movie.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/UnchartedJP
公式Instagram:https://www.instagram.com/unchartedjp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/UnchartedJP

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