トム・ホランド主演『アンチャーテッド』日本版ポスター公開 吹替版には森川智之ら参加
2月18日より公開されるトム・ホランド主演映画『アンチャーテッド』の日本版ポスターが公開され、あわせて吹替版声優が追加発表された。
トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていく、アクション・アドベンチャーゲーム『アンチャーテッド』シリーズ。2007年の第1弾発売以降、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる“AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー”を受賞した。本作では、ホランドを主演に迎え、『ヴェノム』 のルーベン・フライシャー監督が実写映画化に挑んだ。
ホランドが演じるのは、原作ゲームでは、実在した海洋冒険家フランシス・ドレイクの子孫を名乗るトレジャーハンターで、歴史に精通し、類まれなる身体能力を持つ若き主人公ネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)。そして、ネイトの師匠的存在であり、共に財宝を探すビクター・サリバン(愛称:サリー)を『ディパーテッド』や『トランスフォーマー』シリーズのマーク・ウォールバーグ、ネイトと同じ財宝を狙う敵・サンティアゴを『マスク・オブ・ゾロ』のアントニオ・バンデラスが演じる。
公開された日本版ポスターは、「誰よりも早く50億ドルを奪い取れ――地図にない場所(アンチャーテッド)から」というコピーとともに、これから起きる出来事を見据えるかのような表情のネイト(トム・ホランド)の姿が切り取られている。また、険しい表情のサリー(マーク・ウォールバーグ)や、敵組織のモンカーダ(アントニオ・バンデラス)ら、同じ財宝を奪い合うことになる面々が大きく写し出されている。
さらに、森川智之、大塚明夫、雨宮天、白石涼子、武内駿輔の5名が日本語吹替版の声優として追加発表された。主人公ネイトの師匠的存在であり共に財宝を探すサリー(マーク・ウォールバーグ)の声を演じるのは、トム・クルーズやキアヌ・リーブス、ユアン・マクレガーなどの吹き替えを務めてきた森川。そして、ネイトと同じ財宝を狙う敵・モンカーダ役(アントニオ・バンデラス)に、以前からバンデラスの吹き替えを担当してきた大塚が決定した。また、ネイトとサリーと行動を共にすることになる女性クロエ・フレイザー役(ソフィア・アリ)の声を雨宮、ネイトとサリーのトレジャーハントを邪魔する謎の女性ジョー・ブラドック役(タティ・ガブリエル)を白石、ネイトの兄サムの少年時代を武内がそれぞれ担当する。
■公開情報
『アンチャーテッド』
2月18日(金)全国公開
監督:ルーベン・フライシャー
脚本:アート・マーカム、マット・ハロウェイ、レイフ・ジャドキンス
原作:PlayStation ゲーム『アンチャーテッド』シリーズ by ノーティードッグ
出演:トム・ホランド、マーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラス、ソフィア・アリ、タティ・ガブリエル
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:https://www.uncharted-movie.jp/
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