ワイヤーに吊るされるジェシカ・チャステインの姿も 『355』海外版予告&メイキング写真
2月4日に公開される映画『355』の海外版予告とメイキング写真が公開された。
本作は、ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビンが、アメリカ、イギリスなどの各国エージェントを演じるスパイアクション。『X-MEN:ダーク・フェニックス』のサイモン・キンバーグが監督を務めた。
CIAのメイス(ジェシカ・チャステイン)、BND/ドイツ連邦情報局のマリー(ダイアン・クルーガー)、MI6のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビアの諜報組織のグラシー(ペネロペ・クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ファン・ビンビン)。秘密兵器を求め各国から5人の女性エージェントが集結、ライバル同士からチームとなり、コードネーム「355」を結成する。彼女たちは、それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。
公開されたのは、ジェイ・Z(feat.リアーナ&カニエ・ウェスト)による楽曲「Run This Town」が流れる海外版予告。冒頭では、本作のタイトルでもある“355”について、チャステイン演じるメイスが語っている。18世紀アメリカの独立戦争時代に活躍した伝説の女スパイ、通称“355”。彼女たちのレガシーを受け継いだ各国のエージェントが、共通の敵に対抗するために協力し、チームプレイでミッションを遂行していく様が次々と映し出されるが、重大な危機にも直面。「これ以上続けられない」と本音を吐露しても、「自宅まで追ってくるわよ」という仲間の言葉のとおり、愛する家族を盾に取られたり、屈強な武装集団に囲まれ襲撃を受けたりしながらも、過酷なミッションに共に立ち向かう姿が切り取られている。さらに、高層ビルをよじ登るチャステインや床を爆破して落下しながら銃撃するクルーガー、棒アクションで華麗に敵をなぎ倒すビンビンの姿も映し出されている。
あわせて公開されたメイキング写真には、ワイヤーに吊るされたチャステインや、バイクにまたがるクルーガーなど、アクションシーンのメイキングカットのほか、キンバーグ監督が演出する様子も。さらに、チャステインとセバスチャン・スタンの2ショットや、メインキャストが肩を寄せ合うオフショットも含まれ、撮影現場の様子を垣間見ることができる。
■公開情報
『355』
2月4日(金)公開
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴ、エドガー・ラミレス、セバスチャン・スタン
配給:キノフィルムズ
2022年/イギリス/英語/122分/カラー/ドルビー・デジタル/スコープ/原題:THE 355/PG-12
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