『カムカムエヴリバディ』は「“朝ドラ”史上初の挑戦」 第1話を終えてCPよりコメント到着

 11月1日よりスタートしたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。第1話の放送を終えて、制作統括の堀之内礼二郎よりコメントが寄せられた。

 本作は、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く物語。京都・岡山・大阪を舞台に、時代を超えた愛すべきヒロインたちの日常に寄り添っていく。

 初回視聴率は関東で16.4%、関西で15.6%、岡山・香川地区で14.1%を記録した(ビデオリサーチ社調べ)。

 堀之内は、本作を「“朝ドラ”史上初の挑戦」と語り、「日々制作に取り組んでいる私たちも、最後はどんなところにたどりつくのか、どんな気持ちになるのか、想像がつきません」と現在の心境を明かしている。

堀之内礼二郎(制作統括)コメント全文

100年の物語がいよいよ幕を開けました。大正14年から始まり、昭和、平成、令和と現代まで、三世代のヒロインと一緒に時を重ねていきます。“朝ドラ”史上初の挑戦です。日々制作に取り組んでいる私たちも、最後はどんなところにたどりつくのか、どんな気持ちになるのか、想像がつきません。視聴者のみなさんと一緒に、100年を生きて、確かめたいと思っています。最終回まで、どうぞよろしくお願いします。そしてまだご覧になってない方、NHKプラスですぐ追いつけます。ぜひこの胸おどる物語の世界に、カムカムエヴリバディ!

■放送情報
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
出演:上白石萌音、深津絵里、川栄李奈ほか
脚本:藤本有紀
制作統括:堀之内礼二郎、櫻井賢
音楽:金子隆博
主題歌:AI「アルデバラン」
プロデューサー:葛西勇也・橋本果奈
演出:安達もじり、橋爪紳一朗、松岡一史、深川貴志、松岡一史、二見大輔、泉並敬眞ほか
写真提供=NHK

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