Netflix映画『レッド・ノーティス』日本語吹替版声優に楠大典、甲斐田裕子、加瀬康之が決定
11月12日より配信されるNetflix映画『レッド・ノーティス』の日本語吹替版声優が発表された。
本作は、世界の重要指名手配犯を追いかけるFBIトップ捜査官・ハートリー(ドウェイン・ジョンソン)、世界最高の詐欺師・ノーラン(ライアン・レイノルズ)、そして美しき超凄腕の大泥棒・ビショップ(ガル・ガドット)が絡み合う、前代未聞の“大強盗計画”を描くアクション映画。ジョンソン主演のアクション映画『セントラル・インテリジェンス』と『スカイスクレイパー』で監督を務めたローソン・マーシャル・サーバーが監督・脚本を担当する。
“レッド・ノーティス”、それはインターポール(国際刑事警察機構)から、世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令される特別な国際手配書。超重大な犯罪者を追うFBIのトップ捜査官は、壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける、世界最高の詐欺師と凄腕の大泥棒と出会い、“とある理由”から手を組むことになる。
FBI捜査官ハートリーを演じるのは、『TIGER&BUNNY』『キングダム』などのアニメ作品に出演し、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』、『ヘラクレス』、『カリフォルニア・ダウン』など数々の作品でジョンソンの吹き替えを担当する楠大典。今回演じたハートリーは、ひょんなことから敵対するはずのノーランと手を組むこととなり、時には息の合ったアクションを見せて共に窮地を乗り越えていく。楠は本作について、「僕自身もドウェインのファンなので、決まった時はすごく嬉しかったです! ドウェインが演じてきたキャラクターの中で、今回のハートリーは1番王道で、かっこいい役なのかなと思います」と語っている。
大泥棒ビショップを演じるのは、『銀魂』『約束のネバーランド』などのアニメ作品に出演し、『ワンダーウーマン』、『ジャスティス・リーグ』、『ワンダーウーマン 1984』などでガル・ガドットの吹き替えを担当する甲斐田裕子。今回演じたビショップは、正義のヒーローとは違うキャラクターでありながら、“ワンダーウーマン”のような妖艶さや強さも持ち合わせるキャラクターだ。ハートリーとノーランの行く先々で姿を現し、謎めきながら2人を翻弄していく。甲斐田は本作について、「相変わらず妖艶で美しいガルの姿、アクションも流石のキレです。ワンダーウーマンでは思い悩んでいたり、どこか影のあるキャラでしたが、今回演じたビショップは、男たちを手玉に取りながら自由に楽しんでいる姿が魅力的なので、ぜひ注目していただきたいです」とコメントを寄せている。
詐欺師ノーランを演じるのは、『NARUTO-ナルト-』『約束のネバーランド』などのアニメ作品に出演し、『デッドプール』シリーズや『フリー・ガイ』などでライアン・レイノルズの吹き替えを担当する加瀬康之。今回演じたノーランは、ピンチの時にもジョークを飛ばし、言葉巧みに周囲を丸め込もうとする役柄となる。加瀬は本作について、「今回演じた詐欺師ノーランは、“相変わらずな台詞量!!”しかし、もうビックリもしませんでした(笑)。共通点は、必ずと言っていいほど、会話の主導権をこっちに持ってこようとする所でしょうか(笑)」と明かしている。
■配信情報
Netflix映画『レッド・ノーティス』
Netflixにて、11月12日(金)より独占配信開始
監督・脚本:ローソン・マーシャル・サーバー
出演:ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ