『#家族募集します』クランクアップ 重岡大毅「いい仲間に巡り会えて、すごく幸せです」

 9月24日に最終話が放送される金曜ドラマ『#家族募集します』(TBS系)がクランクアップを迎えた。

 本作は、それぞれに悩みや秘密を抱える新米シングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし“家族”になっていく姿を描く、新時代のホームドラマ。マギーが脚本を手がけるオリジナルストーリーで、“家族とは何か”“家族といる時間の大切さ”をハートフルに描く。

 最終回の放送を目前に控え、主演の重岡大毅をはじめ、共演の木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきのらがそれぞれクランクアップを迎えた。

 本作で父親役に初挑戦し、GP帯連続ドラマの初主演を務めた“座長”の重岡は、共演の木村、息子役の佐藤遙灯らとともにクランクアップの瞬間を迎え、両手でガッツポーズ。「本当に楽しかった!」とビッグスマイルを輝かせ、「いい仲間に巡り会えて、すごく幸せです」と万感の思いを語った。木村も「ひとつの家族みたいになれた現場でした」と娘役の宮崎莉里沙とともに撮了した喜びを語った。岸井は、「太陽みたいな重岡さんが真ん中にいてくれたから、みんなすごく仲良くなれた」と座長へ感謝の思いを語った。

 4人の中で最後にクランクアップを迎えたのは仲野。そこに重岡、木村、岸井、橋本じゅん、そして4人の子どもたち(佐藤遙灯、宮崎莉里沙、三浦綺羅、板垣樹)がサプライズで登場。 “家族”の登場に大感激の仲野は「皆さんと一緒に、家族として時間を過ごせたことがとても幸せでした」とコメントした。撮影現場でも“家族”として苦楽を共にしてきた「にじや」のメンバーたちは、最後まで“ワンチーム”で、約4カ月の撮影を無事に走り切った。

コメント

重岡大毅

クランクアップした瞬間にどんなことを思うんだろうと考えていたんですけど、本当に楽しかったです!
撮影が大変な時でもしんどくなることが全然なくて、早く夜が明けて次の日が来ないかなって遠足を楽しみにする子どもみたいな気持ちになるくらい、ずっと楽しい現場でした。本当にいい仲間に巡り会えて、すごく幸せです。ありがとうございました。

木村文乃

子どもたちと四六時中一緒に撮影するというのは初めてだったのですが、大変な時でもカメラが回ると笑顔で頑張る子どもたちを見ていたら、自分も頑張らないといけないなって思わされました。辛い時にみんなで助け合い、ひとつの家族みたいになれた現場でした。1人じゃなかったから、ここまでやって来られたと思っています。ありがとうございました。

仲野太賀

皆さんと一緒に、家族として時間を過ごせたことがとても幸せでした。重岡くんやハルの誕生日を、キャストとスタッフが一丸となって本当の家族のように盛り上げるというアットホームな現場は僕自身初めてでしたし、楽しい時間を過ごせて幸せな気持ちでいっぱいです。温かい現場、そして子どもたちにもすごく救われました。ありがとうございました。

岸井ゆきの

みんなとすごく仲良くなれて楽しかったし、子どもたちからいろんな影響を受けていくのも面白かったです。他人同士が家族になっていくというストーリーの中で、こういう関係性が生まれたことはすごく尊いことだと思っています。それも、太陽みたいな重岡さんが真ん中にいてくれたからだと思うので、感謝しています。

■放送情報
金曜ドラマ『#家族募集します』
TBS系にて、毎週金曜22:00~22:54放送
出演:重岡大毅(ジャニーズWEST)、 木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきの、金子大地、小松和重、福山翔大、丸山礼、佐藤遙灯、宮崎莉里沙、三浦綺羅、山本美月(特別出演)、石橋蓮司
脚本:マギー
演出:福田亮介、村尾嘉昭
プロデューサー:佐久間晃嗣、岩崎愛奈、那須田淳
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS

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