11月19日に公開される生田斗真主演映画『土竜の唄 FINAL』のポスタービジュアルが公開された。

　『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載中、シリーズ累計発行部数947万部を突破する高橋のぼるの人気漫画『土竜の唄』。主演・生田斗真、監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎のタッグにより実写映画化され、2014年にシリーズ1作目となる『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』が公開された。2016年には、原作でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を描いた2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開され、大ヒットを記録。本作は、8年ぶりのシリーズ3作目にして完結となる。

　ポスタービジュアルの中央では、生田演じる主人公・菊川玲二が懐かしの制帽を手に“バッチ来い！”な表情を披露。果たして、玲二は絶対インポッシブルなラストミッションをクリアし、再び警察として制帽をかぶることができるのか。

　また、トレードマークの極彩色の蝶が豪快にデザインされた特製スーツを身に纏うパピヨン（堤真一）、手錠を持ち、婦警姿で微笑む純奈（仲里依紗）、鋭い眼光で殺気を放つ轟周宝（岩城滉一）、玲二を全力で応援する酒見（吹越満）＆赤桐（遠藤憲一）＆福澄（皆川猿時）のジャスティス・トリオとお馴染みキャラクターに加え、ド派手な衣装と表情を見せる愛すべき宿敵・猫沢（岡村隆史）、美しき逆襲のヒットガールの胡蜂（菜々緒）とそれぞれシリーズ2度目の復活キャストが存在感を放つ。

　さらに、異様な殺気を放つ轟烈雄（鈴木亮平）、全身黄色の衣装でクールな表情を見せる沙門（滝沢カレン）の姿も。中央には、本作でヤマ場の舞台となる豪華客船とキャラクターたちをぐるっと囲む“金の手錠”が位置する。史上最高にスケールアップした舞台で、果たして玲二は“ワッパ”を轟周宝の手にかけることはできるのか。

■公開情報
『土竜の唄 FINAL』
11月19日（金）全国東宝系にて公開
出演：生田斗真、鈴木亮平、岡村隆史、菜々緒、滝沢カレン、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一、仲里依紗、堤真一ほか
原作：高橋のぼる『土竜の唄』（小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』連載中）
監督：三池崇史
脚本：宮藤官九郎
音楽：遠藤浩二
製作：フジテレビジョン
制作プロダクション：OLM
制作協力：楽映舎
配給：東宝
(c)2021「土竜の唄」製作委員会 (c)高橋のぼる・小学館
公式サイト：https://mogura-final.jp/