青柳翔がSABU監督に寄せる絶大な信頼　劇団EXILE総出演ドラマ『JAM』の裏側

劇団EXILEのみんなとだからこそできること

――今回のドラマを客観的に観ていかがでしたか？

青柳：映画『jam』は「因果応報エンターテイメントムービー」でしたが、今回は、「どんなヤツでも輝ける、運命激変エンターテイメント」。後付け能力すごいなって思いました（笑）。

――かなり納得できましたよ（笑）。前回は付き人だったSWAYさんが、今回は演歌歌手の港町タカシになっていて、ふたりの掛け合い、小競り合いみたいなのも面白かったです。

青柳：そこも台本にばっちり書かれているんです。SABUさんの中で、こういうのが撮りたいというのが決まっていて、絵コンテもあって、それに近づくにはどうすればいいのかと。

――演者同士で話したりも？

青柳：不安なので話したりもしますし、テストやドライをやりながら、今の違ったなと思ったらもう一回やってくださいとお願いしたりと、試行錯誤しながらやってます。劇団EXILEのみんなとだと、そういうことが言いやすいので、やりやすかったです

――楽屋で読み合わせがはじまったりとかもあったとか。

青柳：そうですね。ひとりで練習してたら、誰かが入ってきたり。それが癖になってきて、「今のは、そんなつもりで読んでたわけじゃないんだけど、みんな読み合わせに入ってくるのか？」と思ったこともありました（笑）。

――撮影してて、思わず笑ってしまったシーンも？

青柳：ありました。最後の方なんですが、感動的なシーンがあるんです。僕のシーンを撮って、町田のシーンを撮って、その次、ノブ（鈴木伸之）の感動的なシーンがきて、いい芝居した後に、あることでNGが出てしまって（笑）。そのときにみんなの「あーーー」ってなってたのが、面白かったですね。

――最後に、これから観てくれる人に、ここはぜひ注目してほしいというところをお願いします。

青柳：前回の映画から、「ここまで飛躍するのか!?」というのが魅力だと思います。舞台のシーンがあったり、現実的じゃないシーンなんかもあるんですけど、実は過去の映画からヒントを得ているシーンもあって。いろんな楽しみ方ができる作品になっていると思います。

■放送情報
『JAM -the drama-』
ABEMA SPECIALチャンネルにて、8月26日（木）スタート 毎週木曜22:00〜放送
※最終話の第8話のみSPECIAL2チャンネル
出演：青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、佐藤寛太、SWAY、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、清水くるみ、清水葉月、恒松祐里、筒井真理子
特別出演：八代亜紀、純烈、EXILE NAOTO
監督・脚本・編集：SABU
エグゼクティブプロデューサー：EXILE HIRO
(c)JAM -the project-
放送URL： https://abema.tv/video/title/570-1
公式サイト： http://r.tribe-m.jp/jam_official/
公式Twitter： https://twitter.com/jam_PR_OFFICIAL
公式Instagram： https://www.instagram.com/jam_pr_official

■リリース情報
純烈 with 横山田ヒロシ、港町タカシ「今夜 涙じゃ帰れない」
9月15日（水）リリース（日本クラウン）

■公演情報
劇団 EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル-』
2021年10月中旬より、宮城を皮切りに愛知、山梨、東京、福岡、和歌山、大阪にて開催予定。日程については後日発表。
公式サイト：http://r.tribe-m.jp/jam_official/

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＜応募締切＞
9月2日（木）