D・レイン×K・コスナー×L・マンヴィル『すべてが変わった日』インタビュー映像公開
公開中の映画『すべてが変わった日』のインタビュー映像が公開された。
全米興行収入ランキングで初登場第1位を記録した本作は、1960年代を舞台にしたサイコスリラー。ダイアン・レインとケヴィン・コスナーのほか、『ファントム・スレッド』のレスリー・マンヴィル、『プライベート・ライフ』のケイリー・カーター、『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』のジェフリー・ドノヴァン、『ディセンダント』のブーブー・スチュワートが出演する。
1963年、モンタナ州の牧場で元保安官のジョージ・ブラックリッジ(ケヴィン・コスナー)と妻のマーガレット(ダイアン・レイン)は、落馬の事故で息子のジェームズを失う。3年後、未亡人として幼い息子のジミーを育てていた義理の娘のローナ(ケイリー・カーター)が、ドニー・ウィボーイ(ウィル・ブリテン)と再婚。暴力的なドニーがローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越したと知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意する。しかしジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長、ブランチ・ウィボーイ(レスリー・マンヴィル)だった。
公開されたのは、レイン、コスナー、マンヴィルのインタビューと本編の様々なシーンが切り取られた映像。それぞれが自身が演じるキャラクターについて紹介しているほか、ストーリーについても言及。「ウィーボーイ家には恐ろしいほど暗い一面があった」と語るのは、その“ウィーボーイ家を取り仕切る最怖の女・ブランチ”を演じたマンヴィル。劇中イメージの面影が一切ない姿で明かしている。コスナーは、ウィーボーイ家を「ドーベルマンみたいな家族」と表現している。
また、本作について「大切なものを守るために意志を貫くことを描いた教訓話よ」と語るのはレイン。彼女が演じるマーガレットの決断が、コスナー演じる夫ジョージ、マンヴィル演じるブランチの運命を左右しているといっても過言ではなく、コスナーも「どこかゾッとさせられるすばらしいストーリーだ」と表現している。
■公開情報
『すべてが変わった日』
TOHOシネマズ シャンテほかにて公開中
監督・脚本:トーマス・ベズーチャ
原作:ラリー・ワトソン
出演:ダイアン・レイン、ケヴィン・コスナー、レスリー・マンヴィル、ケイリー・カーター、ジェフリー・ドノヴァン、ブーブー・スチュワート
配給:パルコ ユニバーサル映画
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公式サイト:subetegakawattahi.com