『カラフラブル』黒木啓司演じるAKIの場面写真公開 最終話ではKOUGU維新も再登場

 読売テレビ・日本テレビ系で6月3日24時9分から最終話が放送される『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』の場面写真が公開された。

 本作は、仕事に夢中になるあまり自分自身には手を抜きがちな漫画誌編集者・町田和子(吉川愛)と、メイクやファッションを自由に楽しむ男性・相馬周(板垣李光人)のラブストーリー。

 個性豊かなキャラクターたちによる恋愛群像劇もついに最終回を迎える。そして、6月3日放送の最終話では、黒木啓司(EXILE/EXILE THE SECOND)演じるワイルドなミュージシャン・AKIがついに初出演。その場面写真が先行公開された。

 AKIは、ささめ(草川拓弥/超特急)が“世界一カッコいい男の中の男”と憧れているミュージシャン。音楽グループ “EXILA(エグザイラ)”に所属し、ファンの間では“兄貴”の愛称で慕われているという役どころだ。

 黒木は、ささめが常に持ち歩いているCDジャケットにスチールで登場していたが、最終話では、ささめと対面するシーンが描かれる。憧れの“兄貴”に会うことができ、嬉しさでいっぱいのささめは、思わずAKIにあるお願いをする。男らしい黒木の姿や、ささめのリアクションにも注目だ。

 また、最終話には、ヒロイン・和子(吉川愛)が熱中しているという設定のミュージカル「KOUGU維新」より、プラスドライバ(きつね・大津広次)と平やっとこ(きつね・淡路幸誠)の2人が、劇中に再登場する。KOUGU維新は、バラエティー番組『有吉の壁』(日本テレビ系)の人気企画「ブレイク芸人選手権」から誕生した“2.7次元アイドル”で、昨年末に開催されたオンラインミュージカル『最初で最後のミュージカル KOUGU維新±0 ~聖夜ヲ廻ル大工陣~』のDVDが5月26日に発売されたばかり。最終回ではどのような形で登場するのか。

 先週放送の第9話では、周(板垣李光人)とささめのユニット「ユニコーンボーイズ」のCDデビューが決定。しかし周は、デビューの条件として「恋人と別れること」を芸能事務所の社長・奥田(塩野瑛久)から突き付けられる。同棲中の恋人・和子との関係はもちろん、ユニコーンボーイズのことも大切にしたい周は、一体どんな決断をするのか。

■放送情報
プラチナイト モクドラF『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』
読売テレビ・日本テレビ系にて、毎週木曜23:59〜0:54放送
出演:吉川愛、板垣李光人、桐山漣、水野美紀
脚本:坪田文
監督:熊坂出、湯浅弘章、松浦健志
原作: ためこう『ジェンダーレス男子に愛されています。』(『FEEL YOUNG』連載中/祥伝社/原作編集:株式会社シュークリーム)
音楽:眞鍋昭大
主題歌:Amber’s「Question」
チーフプロデューサー:前西和成(読売テレビ)
プロデューサー:小島祥子(読売テレビ)、熊谷理恵(大映テレビ)、塙太志(大映テレビ)
制作協力:大映テレビ
制作著作:読売テレビ
(c)読売テレビ
公式サイト:https://www.ytv.co.jp/colorfulovele/
公式Twitter:colorfulovele
公式Instagram:colorfulovele_drama

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