カリコレ2021開催決定 第1弾ラインナップにニコラス・ケイジ主演作、北村龍平監督作など

 新宿シネマカリテが贈る映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2021」が、7月9日から8月5日の4週間にわたって開催されることが決定した。

 『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション(カリコレ)』は、2014年から開催されている、東京・新宿のミニシアター、シネマカリテが贈る映画祭。第7回目の開催となる今回、第1弾ラインナップとして、新作9作品、旧作1作品の全10タイトルが発表された。

 オープニング作品は、電子楽器を手にした若き女性ミュージシャンの挑戦を描いた『ショック・ドゥ・フューチャー』。デジタル楽器としてのシンセサイザーが普及し始め、世界中のミュージシャンが新しい音楽の可能性を探り、日本ではYMOが結成された70年代後半。パリを舞台に、電子楽器を手にし、新しい音楽の可能性を探り求めた若き女性ミュージシャンの姿をレトロ・フューチャー感あふれる映像でエモーショナルに描いた青春音楽映画。主演はアレハンドロ・ホドロフスキーを祖父に持ち、モデルとしても活躍するアルマ・ホドロフスキーが務める。

 最新上映作品には、VFXを駆使し、“人類VSエイリアン”の攻防を描くSFバトル・アクション『インベイド』、故障した車の修理費を稼ぐため、廃れたテーマパーク“ウィリーのワンダーランド”での清掃を引き受けた男が、悪夢のようなアニマトロニクスの人形たちと死闘を繰り広げるニコラス・ケイジ主演のホラー・アクション『Willy’s Wonderland(原題)』、怪談『百物語』にインスパイアされて製作されたニュージーランド発のショッキングホラー『怪談百物語』、ロサンゼルスを拠点に活躍する北村龍平のもと、ルビー・ローズを筆頭に、ジャン・レノ、伊藤英明らが集結したアクション『ドアマン』、歴史的小説『オリヴァー・ツイスト』を現代風に映画化し、ジュード・ロウの息子ラフ・ロウをはじめ、マイケル・ケインらが共演を果たした『スティーラーズ』などが並ぶ。韓国からは、死体を荷台に載せた運転手の究極の選択を描くクライムスリラー『トラック』が登場。そして、2016年のカリコレにて上映された『ハートビート』の続編『High Strung Free Dance(原題)』などがラインナップされた。

 旧作からは、ロバート・アルトマンが、映画業界の内幕を風刺と皮肉たっぷりに暴き出し、カンヌ国際映画祭にて最優秀監督賞&男優賞に輝いたブラックサスペンス『ザ・プレイヤー』の上映が決定した。

 あわせて公開されたビジュアルは、例年同様イラストレーターの田中梓による描き下ろしで、澄み切った夏の空の下、軽快に外へ飛び出したアリスの姿が切り取られている。

■開催情報
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021」
新宿シネマカリテにて、7月9日(金)~8月5日(木)開催
入場料金:新作1,600円均一(リピート割で1,300円)、旧作1,100円均一
(c)カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション(R)2021実行委員会
公式サイト:http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2021
シネマカリテTwitter:@cinema_qualite
公式Facebook:https://www.facebook.com/qualicolle21