サウジアラビア×日本合作『ジャーニー』予告編公開 象の大群を引き連れる侵略軍の姿

 6月25日より公開されるアニメ映画『ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語』の日本版予告編が公開された。

 本作は、サウジアラビアのマンガプロダクションズと東映アニメーションが2017年にアニメコンテンツ共同制作についての協定を交わし、制作されたアニメ映画。古代のアラビア半島を舞台に、主人公アウスらメッカの民が侵略者アブラハに立ち向かい、自分と仲間たちを信じる力で未来を切り開いていく姿を、ヒューマンドラマとアクションにあふれたエンターテインメントとして描き出す。

 監督を務めたのは、劇場版『名探偵コナン』シリーズや、『GODZILLA 怪獣惑星』などの静野孔文。また、キャラクターデザインをゲーム『逆転裁判』シリーズで人気を集めた岩元辰郎、音楽制作を『犬夜叉』などで知られる和田薫が担当する。

 主人公のアウスの声を務めるのは、『名探偵コナン』(安室透役)、『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ役)などの古谷徹。敵のアブラハ役は『龍が如く』シリーズ(桐生一馬役)、『呪術廻戦』(夜蛾正道役)の黒田崇矢、アウスの妻のヒンド役は『美少女戦士セーラームーン』(セーラームーン/月野うさぎ役)や『新世紀エヴァンゲリヲン』(葛城ミサト役)の三石琴乃、アウスの幼なじみズララ役は『進撃の巨人』(リヴァイ役)や『ONE PIECE』(トラファルガー・ロー役)の神谷浩史、隊長ニザール役は『おそ松さん』(松野カラ松役)などの中村悠一がそれぞれ務める。

映画『ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語』日本版予告編

 公開された日本版予告編は、理不尽な条件を突き付けてくるアブラハ率いる侵略軍と、一致団結したメッカの民たちが激しくぶつかるダイナミックな映像となっている。象の大群を引き連れ圧倒的な戦力を誇る侵略軍に立ち向かう主人公アウスは、罪に手を染めなければ生きられなかった暗い過去を背負いながらも、愛する者とその未来を守るため剣を持つ。

 本作を一足先に観た考古学者の吉村作治は「この映画は、私たちが生きていく上で、忘れてはいけないものが何かを教えてくれる」、アニメ評論家の藤津亮太は「2021年以降の『ANIME』と世界の関係を考える上で大きな示唆に富んでいる作品といえる」とコメントを寄せている。

■公開情報
『ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語』
6月25日(金)より、東京・新宿バルト9、大阪・梅田ブルク7にて限定ロードショー
声の出演:古谷徹、神谷浩史、中村悠一、中井和哉、三石琴乃、黒田崇矢
監督:静野孔文
脚本:冨岡淳広
音楽:和田薫
キャラクター原案:岩元辰郎
エグゼクティブプロデューサー:イサム・ブカーリ、清水慎治
プロダクションスーパーバイザー:サラ・モハンマド
製作:マンガプロダクションズ、東映アニメーション
制作:マンガプロダクションズ、東映アニメーション、横浜アニメーションラボ、アーチ
日本語吹き替え・英語字幕/110分/5.1ch/ビスタサイズ
配給:東映アニメーション
配給協力:東映
(c)2021 マンガプロダクションズ
公式サイト:www.journey.toeiad.co.jp

関連記事