仲里依紗、『時をかける少女』4DX公開に「今からとても楽しみです」 入場者特典情報も
4月2日より全国の4DXシアターで期間限定公開される『時をかける少女』。主人公・紺野真琴の声優を務めた仲里依紗からコメントが届いた。
『時をかける少女』は、筒井康隆の同名小説を細田守監督が再構築し、初めてアニメーション映画化したもの。タイムリープという、過去に飛べる能力を手にした女子高校生の真琴は、自分の過去をやり直していくうちに「人生のかけがえのない時間」の意味を見つけ出していく。2006年、全国でわずか6館から劇場公開され、幅広い観客の評判を呼び、異例の8カ月を超えるロングラン上映となった。今回の4DX化は、アニメーション映画の企画制作会社「スタジオ地図」設立10周年記念プロジェクトの一環として実現した。
公開当時、主人公の声優を務めた仲は16歳。その後、女優として実写版『時をかける少女』(2010年)でも主演を務めた。今回の4DX上映について仲は、「私も体感しに劇場に行きたいと思います。今からとても楽しみです」とコメントしている。
また、入場者特典として、イラストレーターのダイスケリチャードが手がけた『時をかける少女』をデザインしたミニクリアファイルが先着でブレゼントされることも決定。ミニクリアファイルには、真琴と千昭が2人乗りする姿、そして夕陽が真琴1人の影を映し出すさまが描かれている。細田作品を手がけるスタジオ地図が今年設立10周年を迎えることを記念して、グラニフと今年1月よりスタートした、スタジオ地図の過去5作品のコラボレーションTシャツを5カ月間連続でリリースする企画の第1弾で採用されたイラストとなる。
仲里依紗 コメント
私にとって大切な作品である『時をかける少女』が映画館に帰ってきます! しかも、4DX! 私も体感しに劇場に行きたいと思います。今からとても楽しみです。
■公開情報
『時をかける少女 4DX』
4月2日(金)より、全国4DXシアターにて期間限定公開 ※一部劇場を除く
監督:細田守
原作:筒井康隆
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
美術:山本二三
作画監督:青山浩行、久保田誓、石浜真史
主題歌:奥華子「ガーネット」(ポニーキャニオン)
音楽:吉田潔
アニメーション制作:マッドハウス
配給:スタジオ地図LLP、ユナイテッド・シネマ
公式サイト:https://tokikake-4dx.com
スタジオ地図とグラニフのコラボ情報サイト:https://www.graniph.com/pr/collaboration/detail/202101_studiochizu
公式サイト:https://daisukerichard444.wixsite.com/daisukerichard
2021/グラニフ イラスト:ダイスケリチャード
(c)「時をかける少女」製作委員会2006
(c)STUDIOCHIZU