中丸雄一のユニークなアイデアが全開に 『中丸君の楽しい時間4』公開ゲネプロ&取材会レポート

 2020年9月15日、東京グローブ座にて『中丸君の楽しい時間4』の公開ゲネプロが行なわれた。

 「自分らしい楽しさ」にこだわる本人たっての希望で構成・演出を中丸本人が務める同シリーズは、2008年に第1弾を上演。今回で4回目を迎える。約1年半ぶりの上演となる今回の舞台は、中丸のやりたいこと、興味のあることが詰め込まれており、さらに今の時代ならではの「新しい生活様式」を取り入れたコーナーも。また、第3弾で話題になったB-1グランプリ(ブラホック外し)に代わる「S-1グランプリ」(マネキンにストッキングを履かせて脱がすチャレンジ)も行なわれるなど、盛りだくさんの内容だ。

中丸雄一 (c)阿部章仁

 まずは、オープニング。『中丸君の楽しい時間』シリーズが4回目のため、「4だから不吉なことが起きる」とステージに上がることを拒否をしている中丸の様子がモニターに映し出される。渋々ステージに向かった中丸はボイスパーカッションをしながら登場し、オープニングアクトのようにボイスパーカッションショーで会場を温める。

 ここからは舞台本番までの日をカウントダウンしながら、様々なコーナーが展開されていく。「GOO Night Routine」のコーナーでは、「帰宅時に自宅を特定されないように気をつける」「コレクサを使い慣れてきた」「ハンドソープは泡が出るタイプを使う」「変な独り言が多い」など、中丸のナイトルーティーンを紹介。「家事ュアル!!!」のコーナーは、中丸本人と中丸扮する2人の映像パネラーによるバラエティ番組風コント。VTRの中でも様々な変装をした中丸が、おかしな家事術を紹介していく。

 続いてはお待ちかねの「S-1グランプリ」。「(前回のブラホック外しで)上半身で(記録を)取ったんだったら、次は下半身」とチャレンジに対する意気込みを語る映像が終わると、5体並んだマネキンと中丸が登場。これまでのタイムレコード54秒を破るべく、チャレンジが始まる。結果、公開ゲネプロでのタイムは55秒。惜しくもタイムレコードを破ることはできずに終わった。続く「REMIX」のコーナーでは、面白おかしくアレンジされたKAT-TUNの楽曲を披露。まさかのアレンジに笑ってしまうこと間違いなしだ。その後は観客との質疑応答コーナー「NAKAMARU STRANDING」など新しい生活様式を取り入れたコーナーが続く。

 最後は、この舞台の肝と言うべき「影絵」のコーナー。スクリーンに映る中丸の影と映像、音楽、光がたっぷり楽しめるショーだ。このコーナーの中には、これまで登場した様々なアイテムたちが再び登場。「影絵」コーナーを楽しむためにも、一瞬たりとも気を抜かず舞台を楽しんでみてほしい。

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