『科学漫画サバイバル』シリーズのアニメ映画化決定 キャストに松田颯水、潘めぐみ、石田彰ら

 科学漫画『科学漫画サバイバル』シリーズが、『人体のサバイバル!』のタイトルでアニメ映画化されることが決定した。

 原作の『科学漫画サバイバル』シリーズは、2008年より日本国内で発売され、国内のシリーズ累計発行部数は950万部(2020年4月現在)を超える人気オールカラー科学漫画。「サバイバル」とは生き残り作戦のことで、次々と襲いかかってくるピンチに、主人公のジオをはじめ子どもたちが勇気と知恵で立ち向かっていく。

 人体、自然災害、AI、宇宙など、毎回異なるテーマでのストーリー展開とともに、そのテーマに関する詳しい説明もされることで様々な科学知識が身につく漫画として小学生に人気を誇る同作。第65回学校図書調査「小学生が選ぶ好きな本」1位、6年連続「朝の読書」で読まれた本トップ5入りを果たした。さらに、4月から『朝日小学生新聞』にて『水族館のサバイバル』の連載もスタートしている。

 声優キャストには、主人公ジオ役で『アイドルマスター シンデレラガールズ』『若おかみは小学生!』の松田颯水、ピピ役で『HUNTER×HUNTER』『ハピネスチャージプリキュア!』の潘めぐみ、ケイ役で『エヴァンゲリオン』シリーズの石田彰、ノウ博士役で『スター・ウォーズ』シリーズやロビン・ウィリアムズなどの吹き替えを担当している岩崎ひろしが名を連ねた。そしてナレーションは、ウィル・スミスや金城武、『プリズンブレイク』のマイケル・スコフィールドの吹き替えを担当している東地宏樹が務める。

 本作は、『がんばれいわ!!ロボコン』との同時上映で、7月31日よりMX4Dを含む全国公開を予定している。

鷲尾天プロデューサー コメント

10年以上前から小学生に大人気の『科学漫画サバイバル』シリーズ、ついに映画化です!
最高の冒険魂を最高の映像でお届けします! かつて胸踊らせた大人も、今まさにハマりまくっている子供たちも、さあ一緒に「サバイバル!」

■公開情報
『人体のサバイバル!』
7月31日(金)全国公開予定(公開日は変更になる可能性あり)
キャスト:松田颯水、潘めぐみ、石田彰、岩崎ひろし
ナレーション:東地宏樹
原作:『科学漫画サバイバル』シリーズ(朝日新聞出版)
配給:東映
(c)Gomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版・東映アニメーション 
公式サイト:https://survival-robocon.jp/

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