『エール』第9話では、安隆(光石研)の不在に光子(薬師丸ひろ子)と三姉妹が途方に暮れる
毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。4月9日放送の第9話では、光子(薬師丸ひろ子)と三姉妹が途方に暮れる。
音(清水香帆)が環(柴咲コウ)に多大な影響を受けた第8話。第9話では、音が『竹取物語』に出演する学芸会までには戻ってくると約束した父・安隆(光石研)だったが、帰ってくることはなかった。安隆が不在となり、途方に暮れる母・光子と三姉妹。関内家にいても仕事がないと言って、馬具職人の岩城(吉原光夫)も去って行こうとする。光子の窮状を見て、仕事の口利きをしている打越(平田満)は、光子に近づこうとする。一方、『竹取物語』の稽古では、かぐや姫を演じる良子(田中里念)が問題を起こし……。
昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一とその妻・音の物語。主演の窪田正孝のほか、二階堂ふみ、光石研、薬師丸ひろ子、清水香帆、本間叶愛、新津ちせらがキャストに名を連ねる。
■放送情報
連続テレビ小説『エール』
2020年3月30日(月)〜9月26日(土)
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
出演:窪田正孝、二階堂ふみ、薬師丸ひろ子、菊池桃子、光石研、中村蒼、山崎育三郎、森山直太朗、佐久本宝、松井玲奈、森七菜、柴咲コウ、風間杜夫、唐沢寿明ほか
制作統括:土屋勝裕
プロデューサー:小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出:吉田照幸、松園武大ほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/yell/