『るろうに剣心 最終章 』、タイトル&公開日決定 佐藤健が逆刃刀を手にするティザービジュアルも
映画『るろうに剣心 最終章』のタイトルが、『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』に決定し、それぞれ7月3日、8月7日より全国で公開されることが決まった。
和月伸宏の原作コミックを大友啓史監督が実写映画化したアクション大作『るろうに剣心』シリーズ。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』(最終興行収入30.1億円)、2014年8月1日公開の『るろうに剣心 京都大火編』(最終興行収入52.2億円)、同年9月13日公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』(最終興行収入43.5億円)と、シリーズ累計の興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破した。日本だけでなく、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭にも出品された。
そして今回、最終章のタイトルと公開日が決定。『るろうに剣心 最終章 The Final』が7月3日、『るろうに剣心 最終章 The Beginning」が8月7日に公開される。
『The Final』では、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた“シリーズ最恐の敵・縁(えにし)”の戦いを壮絶なアクションとドラマで描く。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられた緋村剣心だが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀(さかばとう)を持ち、穏やかな生活を送っていた。最狂の敵・志々雄真実が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心たちは、神谷道場で平和に暮らしていたが、突如何者かによって東京中心部へ相次ぎ攻撃が開始され、剣心とその仲間の命に危険が及ぶ。果たして誰の仕業で、何のためなのか。それは、今まで明かされたことのない剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。
そして、これまで語られることのなかった“十字傷”の謎に迫る『The Beginning』へ続いていく。動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通して、『るろうに剣心』のクライマックスが描かれる。
あわせて公開されたティザービジュアルは、目を閉じ逆刃刀を手にする佐藤演じる剣心の姿が。頬には“十字傷”、そして剣心カラーの赤い着物を身にまとっている。これから始まる最終章の壮大な物語の始まりを予感させるビジュアルに仕上がっている。
撮影は、京都、奈良、滋賀、三重、兵庫、熊本、広島、栃木、埼玉、静岡など、全国43カ所で大規模なロケ撮影を敢行し、2019年5月まで約7カ月以上にわたって続いた。完成は2020年を予定している。
■公開情報
『るろうに剣心 最終章 The Final』
2020年7月3日(金)公開
『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
2020年8月7日(金)公開
主演:佐藤健
監督:大友啓史
原作:和月伸宏『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』(集英社ジャンプ コミックス刊)
製作:映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
制作プロダクション・配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)和月伸宏/集英社 (c)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
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