『グリンゴ/最強の悪運男』最新予告公開 “性悪”女上司なシャーリーズ・セロンの姿も

 2020年2月7日に全国公開となる映画『グリンゴ/最強の悪運男』より、予告編が公開された。

 本作は、アカデミー賞主演女優賞を受賞した『モンスター』で製作も務め、以来プロデューサーとしても活躍するシャーリーズ・セロンが製作・出演する、お人好しで温厚で正直者すぎて、貧乏くじばかり引いてきた男のリベンジ・エンターテインメント。

 朝から晩までマジメに働いたのに、もうすぐクビに。友達だったはずの経営者にだまされた上に、妻まで横取りされてしまったハロルドは、極悪モンスター上司のリチャードとエレーンへの復讐を誓う。出張先のメキシコで偽装誘拐を演じ、身代金5億円を奪うという、生涯初の悪事を企てる。

 “最強の悪運男”ハロルドを演じるのは、『グローリー/明日への行進』でゴールデングローブ賞にノミネートされたデヴィッド・オイェロウォ。良心が1ミリもない“最強の最低男”リチャードを、『ブラック・スキャンダル』のジョエル・エドガートンが演じた。己の欲望は必ず叶える“最強の性悪女”エレーン役でセロンが出演。『マンマ・ミーア!』シリーズのアマンダ・セイフライドも重要な役柄で登場する。ジョエル・エドガートンの兄であるナッシュ・エドガートンが監督を務めた。

『グリンゴ/最強の悪運男』予告編

 予告編は、真面目なサラリーマンのハロルドが信頼していた上司リチャードの裏切りからクビになる運命を知り、良き夫として尽くしてきた妻のボニーからも離婚を突きつけられる失意の場面から始まる。女上司エレーンを演じるセロンが偽装誘拐の身代金を値切ろうとする“性悪”ぶりが垣間見れるシーンや、“最強の悪運男”ハロルドへ「きっと良いことがあるわ」と励ますサニーを演じるセイフライドの姿などが映し出されている。

■公開情報
『グリンゴ/最強の悪運男』
2020年2月7日(金)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:ナッシュ・エドガートン
製作:シャーリーズ・セロン
出演:デヴィッド・オイェロウォ、シャーリーズ・セロン、ジョエル・エドガートン、アマンダ・セイフライド、タンディ・ニュートン、シャールト・コプリー
配給:キノフィルムズ/木下グループ
111分/2018年/アメリカ・メキシコ・オーストラリア/原題:Gringo
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公式サイト:www.gringo.jp

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