超特急、『フッド:ザ・ビギニング』ジャパンプレミアで弓矢の早打ちに挑戦

 そして、領主と盗賊という表と裏の2つの顔をもつ本作の主人公にちなみ「表の顔がアーティストだとするなら裏の顔は?」というテーマでクロストークを行うことに。カイは、リョウガの裏の顔として「ゲームをするときに家でパンツ一丁です」といきなりぶっちゃけ発言。会場に驚きの声が上がると、リョウガは「待て待て待て、説明が足りてないよ!」としどろもどろ。「暑いんですよね。ゲームをやっていると汗をかいちゃうので」と必死に弁解するも、なかなか同意を得られず、「え、裁判所かなにかですか?」とツッコミをかましていた。

左からカイ、リョウガ

 逆にリョウガはカイの裏の顔について「仕返したいんですけど、可愛いところしかないんですよね」と前置くと、マイクを外しカイに耳打ちで話していいか確認。「見た目はクールなのに、野球ゲームでメンバーとスタッフそっくりのキャラクターを作ってチームをつくる可愛いところがあります」とほっこりエピソードを披露した。

 ユーキは「タカシはステージ上では歌も上手くてキメるときはキメてかっこいいんですが、オフになるとふにゃっと抜けて可愛いんですよ。おかし作りが好きで一家に一台置いておきたい」と語る。そんなタカシはユーキについて、「ユーキはドジっ子担当でおとぼけキャラなのかな? と思ったら、ライブでは演出にも関わっていてダンスリーダーとして決めてくれるところがギャップですね」と称賛した。

左からユーキ、タカシ

 また、超特急の4人は応援隊長として、「フッド:ザ・チャレンジ」と称して、本作のエジャトン同様に、弓のアクションに挑戦。今回は特別チャレンジとして、ステージ上で15秒間で何本の矢を的にいることができるか早打ち勝負を行った。

 結果は、カイが2本、リョウガが2本、タカシが3本、ユーキが4本と、映像でも早打ちに挑戦していたユーキが勝利。ユーキは「リハーサルではあんまり上手くいかなかったんですけど」と練習していたことを明かす。「あんまり言うんじゃないよ(笑)」とメンバーからツッコミが入った。

 最後に4人を代表してユーキが「冒頭に是非とも注目して欲しい!」と念押し。「爽快感あふれるアクションも気持ちいいので最後まで楽しんでください!」と締めくくった。

(取材・文=安田周平)

■公開情報
『フッド:ザ・ビギニング』
10月18日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
製作:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイヴィソンb
監督:オットー・バサースト
出演:タロン・エジャトン、ジェイミー・フォックス、イヴ・ヒューソン、ベン・メンデルソーン、ジェイミー・ドーナン
配給:キノフィルムズ/木下グループ
2018年/アメリカ/英語/カラー/シネマスコープ/116分/日本語字幕:松崎広幸/原題:Robin Hood
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公式サイト:Hood-Movie.JP
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