高畑充希、『メゾン・ド・ポリス』ロケ地の相模原市で警察署長に就任 「背筋が伸びる気持ちです」

 本日3月10日、高畑充希が、神奈川県警相模原南警察署の交通安全キャンペーンとして一日警察署長に就任した。会場の相模大野中央公園では、警察官の制服を着た高畑を一目見ようと多くの人が集まった。

 高畑は、現在放送中のドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)で警察官役に初挑戦している。今回高畑は、本作の主要撮影地が相模原市であることから、相模原南警察署の一日警察署長に任命された。

 ドラマではパンツスタイルの制服の高畑も、今回はスカートスタイルの制服で登場。敬礼をし、凛々しい姿を見せた。会場ではドラマのテーマソングがパトカーのスピーカーで流され、警察署主催のイベントらしい幕開けとなった。冒頭で相模原南警察署長の片山真氏より任命書が渡されると、高畑は「こんにちは! たくさん集まっていただいてありがとうございます。高畑充希です」と挨拶。すると会場の子どもからは大きな声で声援があり、高畑はトークの間も「おー!」と喜んで応じていた。さらに「私は今、『メゾン・ド・ポリス』というドラマで初めて刑事役をやらせていただいております。この相模原南署の管轄内に私が演じるひよりの家がありまして、よく撮影で使わせていただいてたご縁で、一日警察署長を務めさせていただくこととなりました。ドラマは先週から色々と物語が動いてきております。来週の15分拡大最終回では目の離せない展開となっているので、ぜひ最終回を観てください!」とドラマのPRも忘れないチャーミングな様子を見せた。「今日は、慣れない一日警察署長ですが背筋が伸びる気持ちで、頑張って務めさせていただきます」と挨拶し、会場は多くの拍手に包まれた。

 続いて質問コーナーでは、司会者より「制服を着て、一日警察署長に任命された気持ちはどうですか?」と聞かれると、高畑は「なかなか着慣れないピシッとした制服ですね。でもすごくかっこいいです! こういう機会がないと、なかなか着られないので嬉しく思います」と笑顔を見せる。また、今回のイベントが交通安全キャンペーンということで、高畑は反射材を使ったブレスレットを体験。腕に当てると自然と丸くなり巻きつく事故防止アイテムに高畑は「昔こういうおもちゃありましたよね!」と興味津々。暗くしたボックスの中を覗き、反射材が光っている様子を見ると高畑は「光ってる! キャラクターの輪郭が見えますね」とレポートした。

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