数百⼈の魔法使いに取り囲まれる演出も 『ファンタビ』ScreenX版予告映像公開
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が、11月23日よりScreenXシアターでも公開されることが決定。あわせてScreenX版予告映像が公開された。
『ハリー・ポッター』魔法シリーズ最新作となる本作では、魔法界と人間界の支配を企む“黒い魔法使い”グリンデルバルドによるかつてない危機が迫る中、魔法動物“ビースト”を愛する魔法使いの主人公ニュートと仲間たちが世界を救おうと奮闘する。主人公ニュート役のエディ・レッドメイン、ニュートのホグワーツ魔法学校の恩師であるダンブルドア先生役のジュード・ロウ、そしてダンブルドアと双璧と言われる最高峰の魔法使いにして最強の敵・グリンデルバルド役のジョニー・デップらがキャストに名を連ねた。
ScreenX版では、ニューヨーク、ロンドン、パリまでを行き来する場面が、正面スクリーンに左右も加えた計3面スクリーンに広がる。収監中の“黒い魔法使い”ことグリンデルバルドが移送されるシーンでは、⾬の夜空の背景はもちろん、⾺⾞の外側や内側までを確認でき、さらに集会場⾯では数百⼈の魔法使いが観客を取り囲んでいるかのように演出。そして魔法対決では、グリンデルバルドが放つ炎が3面で表現され、視界を包み込むような効果で緊張感が一層高まるという。
この度公開された予告映像では、上記をはじめとしたScreenX版の見どころを捉えている。CGV ScreenXスタジオのYoung Choiクリエイティブ・ディレクターは「独創的な魔法動物の姿と魔法ワールドの背景を3面スクリーンを通して華やかに表現するという、難易度の高い作業を行いました。ファンタジージャンルの作品とScreenXのコラボネーションによって誕生した数々の名シーンをぜひ楽しんでいただきたいです」とコメントしている。
なお、ScreenXは、2012年CJ CGVが世界で初めて開発した新次元の3面マルチ上映システムで、近年、ハリウッドの配給会社との協業を行いながら多数のブロックバスター映画を公開中。現在、アメリカ、フランス、スイス、イギリス、中国、タイ、インドネシア、ベトナム、トルコ、アラブ首長国連邦など全世界16カ国167スクリーンを運営中。日本では、昨年夏、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に設置され、今後11月9日に石川県「シネマサンシャインかほく」と山口県「シネマサンシャイン下関」、11月21日に福岡県「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」にてScreenXシアターがオープンする。
■『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ScreenX上映劇場
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場/ユナイテッド・シネマ 福岡ももち:http://www.unitedcinemas.jp/screenx/
シネマサンシャインかほく:http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/kahoku/
シネマサンシャイン下関:http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/shimonoseki/
■公開情報
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
11月23日(金・祝)全国公開
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:J・K・ローリング
プロデューサー:デヴィッド・ハイマン
出演:エディ・レッドメイン、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドルほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
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