渡辺直美「人生で初めて映画と向き合った」 『アイ・フィール・プリティ』で吹替単独初主演
渡辺直美が、12月28日公開の映画『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』の日本語吹替版主演キャスト務めることが明らかになり、コメント映像とアフレコ風景写真が公開された。
自分に自信が持てず、悶々とした毎日を過ごしているOLレネーが、トレーニング中に頭を打って気を失い、目が覚めたら絶世の美女に変身していたと錯覚する本作。最初は冴えないぽっちゃり女子だったレネーが、自信を得ることでどんどん魅力的になっていく姿が描かれる。
Instagramフォロワー数日本No.1を誇る渡辺が吹き替えるのは、全米No.1コメディエンヌのエイミー・シューマー。「ありのままの自分の体型が大好き!」と公言し、『VOGUE』で表紙を飾るなど、等身大の親しみやすさで絶大な人気を誇る。渡辺は、日本語吹替版で単独主演を務めるのは本作が初めてとなる。
アフレコを終えたばかりの渡辺は、ファンであったというシューマーの声を吹き替えることへのプレッシャーを明かした。「エイミー・シューマーさんがとても面白い方なので、その笑いのニュアンスをどうやって表現するかを大事にしました」と、世界的コメディエンヌへの尊敬を込めて語る。アフレコを通して「人生で初めて映画と向き合った」という渡辺。たくさんのスタッフと作り上げた本作について「たくさんの人に観てほしいという思いが強くなった」と話し、「朝から夜まで丁寧に丁寧に向き合って、日差しを浴びていなかったのでモグラみたいな気持ちでした」と濃密な製作期間を振り返った。映画の魅力を聞くと「すっごく笑えて、レネーがプリティで面白くて、わたしも吹替中に何回も笑っちゃいました。観終わった後すごく前向きになって、いろんなことに挑戦したいと思える最高にハッピーになる映画です!」と満面の笑顔で答えた。
■公開情報
『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』
12月28日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:マーク・シルヴァースタイン&アビー・コーン
出演:エイミー・シューマー、ミシェル・ウィリアムズ、エミリー・ラタコウスキー、ナオミ・キャンベル
提供:REGENTS/VAP
配給・宣伝:REGENTS
2018年/アメリカ/英語/原題:I Feel Pretty
(c)2018 TBV PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:http://ifeelpretty.jp