山本美月&新井浩文、『モンテ・クリスト伯』副音声企画に挑戦! 新井「突っ込みどころ満載」
本日5月24日に放送される木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)の第6話で、山本美月と新井浩文が副音声企画を実施することが決定した。
同ドラマは、幸せの絶頂から冤罪を着せられた主人公・柴門暖(ディーン・フジオカ)が、15年間の投獄を経て投資家の「モンテ・クリスト・真海」となり、3人の男たちへ復讐を果たしていくノンストップ復讐劇。真海が緻密に計画した復讐の種が芽を出し始め、先週放送の第5話ではついに殺人が起きるなど波乱の展開がSNSでも大きな話題となっている。
山本が演じるのは、暖の元婚約者で現在は暖の親友・南条幸男(大倉忠義)の妻・すみれ。新井は、真海のターゲットの1人であり、漁師から不動産会社社長に登り詰めた神楽清を演じている。
収録は、山本が初の副音声、新井はすでに何度か経験済みということで、新井のリード(?)で始まる。最初は登場する出演者をあるキャラクターになぞらえるなど、リラックスした雰囲気だったが、シリアスなシーンでは思わず素のコメントが出てしまったり、出演者に突っ込んだり、演出プランについてお互いの感想を話したりなど、聞き応え十分の内容となっている。
山本美月&新井浩文 副音声収録後コメント
収録を終えて
山本:初めてだったんですけど、意識が画面に行っちゃうので、思わず素の言葉で話してしまうので少し怖かったですね(笑)。
新井:うちは結構やっているけど、突っ込みどころ満載のドラマなので突っ込めました。話(わ)としては最悪の話を選んだな…と(笑)。
山本:すごく展開の早い話でしたね。でも新井さんと一緒で安心でした。
新井:飲み屋と変わらないもんね(笑)。山本さんとは気を遣わなくていいから楽しかったです。
今後の『モンテ・クリスト伯』について
山本:暖の復讐がとにかく……
新井:もう佳境なので、一人一人ちゃんと(復讐を)やっていかれます。すみれがどうなるのかはうちも知らないけど……
山本:ずっと悲しく暗い気持ちで演じています。すみれが暖に気づいているかどうかは……
新井:それは見ている方にゆだねたいですよね。
■放送情報
木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:ディーン・フジオカ、大倉忠義、山本美月、高杉真宙、葉山奨之、岸井ゆきの、渋川清彦、桜井ユキ、三浦誠己、新井浩文、田中泯、風吹ジュン、木下ほうか、山口紗弥加、伊武雅刀、稲森いずみ、高橋克典
原作:アレクサンドル・デュマ『モンテ・クリスト伯』
脚本:黒岩勉
プロデュース:太田大、荒井俊雄
演出:西谷弘、野田悠介
(c)フジテレビ
公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/index.html