エル・ファニングの“魔性過ぎる”幼馴染っぷりも 『20センチュリー・ウーマン』予告編

 6月3日に公開される映画『20センチュリー・ウーマン』より、予告編が公開された。

 本作は第89回アカデミー賞で、脚本賞がノミネートされたマイク・ミルズ監督の最新作。前作『人生はビギナーズ』では自身のゲイの父親を描き絶賛を受けたマイク・ミルズ監督が、今度は自身の母親をテーマに、思春期の息子の成長に悩む愛情溢れる母とその息子の姿を描く。

 『アメリカン・ビューティー』や『キッズ・オールライト』でアカデミー賞にノミネートしてきたアネット・ベニングが主演を務め、共演には、『ネオン・デーモン』のエル・ファニング、『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィグらが名を連ねている。

 この度、公開された予告編ではロックバンド、トーキング・ヘッズの1978年リリースの楽曲「The Big Country」をバックに、アネット・ベニング演じるシングルマザーが思春期の息子・ジェイミーの教育をふたりの女性に依頼。ジェイミーが幼馴染のジュリーや、彼女たちと過ごしたひと夏の日々のシーンが映し出されている。

『20センチュリー・ウーマン』予告編

 

■公開情報
『20センチュリー・ウーマン』
6月3日(土)、丸の内ピカデリー/新宿ピカデリーほか全国公開
監督・脚本:マイク・ミルズ
出演:アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ
配給:ロングライド
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