サミュエル・L・ジャクソンが語る、キングコングへの愛情「伝説の一部になれて嬉しい」

「出演作を選ぶポイントは、ストーリーや子供の頃の記憶」

 

ーー日本においては今年すでにあなたの出演作が3作も公開されていて(『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』『ザ・セル』『トリプルX:再起動』)、『キングコング:髑髏島の巨神』が4作目になります。今回のようなハリウッド大作からアート系の作品まで幅広い作品に出演されていますが、出演する作品はどのように選んでいるのでしょうか?

ジャクソン:まずはストーリーがいいかどうか大前提だね。そして、そのストーリーの中に登場するキャラクターが魅力的か、また自分にとってチャレンジングな役柄かも重要だね。自分が演じる役柄が、物語を運ぶ上で印象に残るような位置付けであればぜひ出演したいということになるんだ。あとは今回の作品がまさにそうだけど、子供の頃の記憶も大事だ。僕は子供の頃からずっとキングコングの映画に出たいと思っていたし、それが夢でもあったからね。「新しいキングコングの映画に出るか?」と言われた時には、「待っていた!」という感じだったよ。今回はロケ地のハワイ、オーストラリア、ベトナムにも行ってみたいと思っていたし、この映画に出演している自分を見てみたいと思ったんだ。

 

ーー今後は新たな怪獣映画ユニバース「モンスターバース」として、すでにコングとゴジラの戦いにも注目が集まっていますね。

ジャクソン:きっとワクワクするようなものになるだろうし、僕もワイルドなシリーズになることを期待しているよ。今回のコングは今までに見たことのない大きなサイズだけど、まだ若いんだ。作品の時代設定が1973年だから、ゴジラのタイムラインに追いつく頃には、コングはゴジラにとって強敵になるだろうね。コングは思考を持った生き物で、その思考もまだまだ伸びる可能性があるわけだから、もしかしたらコングがゴジラに勝つこともあり得るんじゃないかな? 僕もすごく楽しみにしているよ!

(取材・文=宮川翔)

■公開情報
『キングコング:髑髏島の巨神』
全国公開中
監督:ジョーダン・ボート=ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、MIYAVI、ジョン・C・ライリーほか
日本語版吹替キャスト:GACKT(ジェームズ・コンラッド役)、佐々木希(メイソン・ウィーバー役)、真壁刀義[新日本プロレス](レルス役)
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:www.kingkong-dokuro.jp

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