松岡茉優、真野恵里菜、武田梨奈……美しき“腹筋”を持つ女優たち

 女優・松岡茉優が、フェイクドキュメンタリードラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』(テレビ東京)にて披露した“腹筋”がすごいと話題を呼んでいる。

 6月18日に放送された最終回にて松岡は、女優からアイドルへの転身を行い、予てから憧れていた“モーニング娘。16”のメンバーの一員としてライブパフォーマンスを行うことに。ステージで披露した歌やダンスはもとより、鍛え上げられた松岡の腹筋にも注目が集まり、ネットでは「松岡茉優の腹筋がヤバイ」「腹筋が素晴らしすぎる」といった声が多数上がっていた。

 私生活でもモー娘。の熱狂的なファンである松岡が、彼女たちと同じステージに立つために過酷な練習を重ねてきた賜物なのだろう。普段の清楚でおだやかなイメージやビジュアルとのギャップがあまりにも大きかったこともあり、思わぬ反響を呼んだ。『桐島、部活やめるってよ』の少しふくよかな女子高生役や、『ちはやふる』での若宮詩暢役からは想像もできない、アスリートのような腹筋は、たしかに賞賛に値するものだった。

 見事な腹筋を持つ女優は、松岡だけではない。『少女戦士伝シオン』で松岡茉優と共演経験のある武田梨奈は、その代表格といえる。“日本のアクション女優”とネットで検索すれば、常に上位に名前が上がってくるほど、肉体派女優としての認知度は高い。幼い頃から空手に打ち込み、現在も「腹筋やジャンプ、抱え跳びなど基礎をやったり、父に体を殴ったり蹴ったりしてもらうことは常にしています」と日常的に鍛えていることを明かしている。(参考:サンスポ/武田梨奈、女ジャッキーになる「日本から新たなアクションブームを」)そんな空手の腕前や鍛え上げられた肉体美を見込まれ、日本のアクション映画への出演はもちろん、韓国のクライムアクション映画『ベテラン』やマーベルコミック原作のNetflixドラマ『デアデビル』のようなアクション系海外作品のイベントにも多数登場し、時には得意とする空手を披露して会場を盛り上げている。当初はアクション作品への出演が多かったが、最近では映画『ドクムシ』や映画『海すずめ』といった幅広いジャンルの作品へ出演するなど、女優としての活動の幅をどんどん拡大してきている。

 ドラマの中の松岡とは逆パターンで、アイドルから女優に転身し、見事な腹筋を披露している女優たちもいる。まずは、元AKBグループに所属していた秋元才加だ。主演映画『媚空 -ビクウ-』では、もともとアイドル活動で培った肉体美がありながらも、さらに肉体を鍛え上げ、監督の雨宮慶太から「スタントマンでもあんなに腹筋が割れてる人はいない」と言われたほど。(参考:映画.com/秋元才加の腹筋はスタントマン以上!主演アクション映画公開で監督が絶賛

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