クロエ・モレッツ主演『フィフス・ウェイブ』本編映像公開 “第1の波”で世界中の電気機器が故障

 クロエ・グレース・モレッツ主演のSF映画『フィフス・ウェイブ』の本編映像が公開された。

 『フィフス・ウェイブ』は、圧倒的知的を持つ生命体“アザーズ”から4度にわたる攻撃を受け、人類の99%が死滅した世界を舞台に、生き残った女子高生のキャシーが、離ればなれになった弟を救おうと奮闘する模様を描いた物語。『アリス・クリードの失踪』のJ・ブレイクソンがメガホンを取る。

映画『フィフス・ウェイブ』 特別映像 第1の波

 このたび公開されたのは、知的生命体“アザーズ”が、人類に対して最初に仕掛けた“第1の波=暗黒”の模様を捉えた本編映像。モレッツ演じる主人公キャシーは、授業中に携帯電話で友人とメッセージのやりとりをしていた。すると突然、教室の電気が消える「ただの停電よ」という教師の言葉に反し、キャシーの携帯電話の電源は切れ、窓の外では車が追突事故を起こし、さらには飛行機まで墜落し始める。

 キャシーはこの“第1の波”のことを、「“アザーズ”は電磁パルスで電子機器を破壊した。あらゆるエンジンが止まり、電気も水道も使えない。当たり前の日常が消えた」と回想し、多くの人間がこの“第1の波”で死滅したことも明らかになっている。

 また、購入特典「エマージェンシー サバイバル ブランケット」が付いた、前売鑑賞券が発売開始されている。

 

■公開情報
『フィフス・ウェイブ』
4月23日(土)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:www.5thwave.jp

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