今村昌弘の最新長編『0秒前の彼女』カバー公開 装画に米山舞「EGO - MELT」を起用
『屍人荘の殺人』で知られるミステリ作家・今村昌弘の最新長編『0秒前の彼女』(双葉社)のカバーデザインが公開された。装画には、アニメーター・イラストレーターとして国内外から注目を集める米山舞の作品「EGO - MELT」が起用されている。
『0秒前の彼女』は、10月14日に双葉社より刊行される今村昌弘の最新長編ミステリ。死んだはずの恋人からの一本の電話をきっかけに、「彼女は生きているのか」「電話をかけてきたのは誰なのか」と、謎そのものが次々と姿を変えていく物語が描かれる。
装画に起用された「EGO - MELT」は、鮮烈な色彩のなかで、ひとりの女性の姿が“溶ける”ように描かれた一枚。米山舞が描いた「女性」と「溶ける」というモチーフは、本作の「謎」と深くリンクしているという。
あわせて、本作を原作とした新日曜ドラマ「ハイド&シーク 0秒前の彼女」が、書籍発売に先駆けて10月4日より日本テレビ系で放送開始する。主演は福士蒼汰、志田彩良、田中樹が務める。
■担当編集コメント
今作の装画には、米山舞さんの作品「EGO - MELT」を使わせていただいています。
小説の「顔」となるカバーをどうするか、考え迷う中で、米山さんのイラストを見た瞬間、「これだ!」となりました。
すぐに著者の今村さんにも相談したところ、やはり「ぜひ、この作品を」との反応があり、今回のカバーが実現しました。
米山さんがイラストで描かれている「女性」と「溶ける」という意匠は、奇しくも本作の「謎」に大きく関わっています。
もちろん、その意味を今ここで明かすことはできません。
ただ、物語を最後まで読み終えたとき、なぜ「このイラストを使いたい!」と編集者が考えたのか、その理由は読者のみなさんにも絶対伝わると思います。
最後の1ページを読み終えたあと、もう一度カバーを見ていただけると嬉しいです。
■書誌情報
『0秒前の彼女』
著者:今村昌弘
予価:1,980円(税込)
発売日:2026年10月14日
判型:四六判上製
ISBN:978-4-575-24926-2
出版社:双葉社