『リサとガスパール』作者夫妻の初ライフスタイル本が登場 アトリエや日常を公開

 絵本『リサとガスパール』の作者であるアン・グットマンとゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻による初のライフスタイル本『「リサとガスパール」のアトリエから。絵本のように暮らす、ふたりのパリ』が、9月1日にKADOKAWAより発売される。

 本書は、パリで暮らす作者夫妻の仕事と日常、共に歩む心得などを写真と文章で綴った一冊。アトリエから届いた写真と文章で、穏やかで創造的な日常を紹介する。『リサとガスパール』の原画や制作風景に加え、本書のためにゲオルグ・ハレンスレーベンが描きおろした絵も多数掲載される。

 構成は全5章。第1章では、古いものを大切にしながら手を加えたインテリアや、光と緑があふれる庭のある暮らしなど、絵本が生まれる居心地のいい空間を公開する。第2章では、性格も才能も異なる子どもたちとの、ゆるやかな家族の形を紹介。第3章では、南仏で過ごすバカンスの様子を描きおろしの絵とともに掲載する。

 第4章では、パリの自宅にあるアトリエで作品の構想を練り、制作する現場を紹介。夫婦でひとつの作品を作り上げる過程が綴られる。第5章では、小さな気遣いを重ね、補い合いながら過ごすふたりの生き方を紹介。親としてだけでなく、夫婦として向き合う時間を大切にする姿勢が語られる。

 著者のアン・グットマンは1970年パリ生まれ。小説家の父の影響で絵本の創作活動の道へ進み、出版社でデザインの仕事をしていた際にゲオルグと出会い結婚した。1999年に夫とともに「リサとガスパール」シリーズを立ち上げ、物語とブックデザインを手がけている。

 ゲオルグ・ハレンスレーベンは1958年ドイツ生まれ。幼いころから絵を描くことに親しみ、高校卒業後にローマで画家として活動を始めた。パリでアンと出会い結婚。「リサとガスパール」シリーズ(河出書房新社)のほか、「ペネロペ」シリーズ(岩崎書店)、『イザベルと天使』(金の星社)、『こぎつねはたびだつ』(ブロンズ新社)、『森のはずれの美術館の話』(ブルーシープ)など作品多数。

■書誌情報
『「リサとガスパール」のアトリエから。絵本のように暮らす、ふたりのパリ』
著者:アン・グットマン/ゲオルグ・ハレンスレーベン
価格:2,200円(税込)
発売日:2026年9月1日
出版社:KADOKAWA

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