オードリー若林、朝倉かすみら直木賞候補5名のインタビューを掲載した『オール讀物』7・8月号刊行
雑誌『オール讀物』7・8月号(文藝春秋)が6月22日に発売された。
今号の特集テーマは「松本清張」。あわせて「第175回直木賞候補作発表」特集では、候補者である朝倉かすみ、蝉谷めぐ実、凪良ゆう、原田ひ香、若林正恭の5名のインタビューを掲載する。
松本清張特集では、作家の有栖川有栖と北村薫が清張の傑作短編を選び抜く好評企画の第三弾「女と松本清張」を展開。エッセイストの酒井順子をゲストに迎え、男女の価値観の変化や実際の殺人事件と作品の考察などを語り合う。また、清張の短編「二階」の全文も特別掲載される。
第33回松本清張賞を『ひなたの中継点』で受賞した森山世衣の受賞エッセイ「私が走る理由」と、選考委員による選評も掲載。森山は2001年生まれ。あわせて、第13回高校生直木賞を受賞した逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』に関する記事も収録される。逢坂は2度目の受賞となる。
連載では、堂場瞬一の新連載「トップ・スキャンダル」がスタート。宮部みゆき「三島屋変調百物語」、一穂ミチ「反希望クラブ」などの人気シリーズに加え、阿川佐和子、藤岡陽子が「ひとり暮らし」をテーマにした物語を寄稿。本誌初登場となる夏木志朋、斜線堂有紀、住田祐のミステリ作品、THE ALFEEの髙見澤俊彦による「イモータル・ブレイン」も掲載。また、佐藤愛子、東海林さだおの追悼企画も収録される。
■山口由紀子(『オール讀物』編集長)コメント
第175回直木賞の候補者5人の紹介&インタビューを掲載しました。
規格外の熱さを放つ時代長編から、ハードルが上がりきってしまった現代の結婚、白熱のアメフト小説まで。5つの鮮やかな物語と著者の思いを確かめて下さい。
作家の有栖川有栖さんと北村薫さんが「松本清張の傑作短編を選び抜く!」――大好評企画の第三弾「女と松本清張」は、エッセイストの酒井順子さんをゲストに迎え大いに盛り上がりました。男女の価値観の変化、実際の殺人事件と作品の考察など知的興奮と感動に満ちた内容です。「これぞ松本清張の真髄」と絶賛された「二階」の全文を特別掲載しましたので、この機会にぜひ多くの人に読んでほしいです。とにかく凄いんです。
第33回松本清張賞受賞者は2001年生まれの森山世衣さん。受賞作「ひなたの中継点」選評と受賞エッセイ「私が走る理由」を掲載しました。
第13回高校生直木賞は『ブレイクショットの軌跡』。2度目の受賞となった逢坂冬馬さんが、若い世代に向けた真摯なメッセージは必読です。
堂場瞬一さんのパワフル新連載「トップ・スキャンダル」、宮部みゆきさんの「三島屋変調百物語」、一穂ミチさん「反希望クラブ」など絶大な人気を誇るシリーズほか、阿川佐和子さん・藤岡陽子さんは「ひとり暮らし」の物語を書いて下さいました。本誌初登場のミステリ勢は夏木志朋さん・斜線堂有紀さん・住田祐さん。アルフィー髙見澤俊彦さんの壮大な世界「イモータル・ブレイン」はいよいよ佳境です。
今号も隅から隅まで面白い!じっくりとお楽しみください。
■書誌情報
『オール讀物』7・8月号
価格:1,500円(税込)
発売日:6月22日
出版社:文藝春秋