『おしゃべりな食卓』刊行 フジアナ5名が「料理」テーマで短編小説集
『おしゃべりな食卓 フジテレビアナウンサー短篇小説集』(徳間書店)が1月28日(水)に発売された。
フジテレビアナウンサー5名が「料理」をテーマに小説の執筆に初挑戦した一冊『おしゃべりな食卓 フジテレビアナウンサー短篇小説集』。発売を記念し、著者のフジテレビアナウンサー5名(宮司愛海アナ、佐々木恭子アナ、西山喜久恵アナ、島田彩夏アナ、安宅晃樹アナ)が、各自の作品のお気に入りの箇所を読み上げる、朗読イベントが開催。
イベントは3月1日(日)、カルチュア・エンタテインメント グループ カフェスペース(目黒)にて行われる。当日は、朗読以外にも、著者の5名によるトークセッションも。各々の作品に込めた想い、自分以外の作品を読んだ感想、執筆の苦労話など、本書にまつわる様々なエピソードを語る。
イベントに向け出演者はコメントを発表。安宅晃樹は「小学校の国語の授業ぶりの朗読。主人公を憑依して楽しみます!」、佐々木恭子は「毎日育児や仕事に奮闘中ではちきれそう!という方、、、、朗読を通してその気持ちを分かち合えますように。」、島田彩夏は「鎧を着すぎてお疲れの方、一緒に脱いで軽くなりませんか!」、西山喜久恵は「バリバリの広島弁での朗読になりますが、心を込めて分かりやすく朗読します。ぜひお越しください。」、宮司愛海は「皆さんの心に何かが届くよう、少しでも足取り軽く帰っていただけるよう、心を込めて朗読したいと思います。ぜひお越しください!」とそれぞれコメントした。
安宅 晃樹(あだけ・こうき)
【作品タイトル】 満天のハンバーグ
料理を「化学」と信じる天才シェフ・龍。亡き妻の味を再現してほしいという常連客の願いに向き合う中で、数式では辿り着けない答えに直面する。偶然焦げた玉ねぎが呼び起こしたのは、記憶と愛情の味だった。
佐々木恭子(ささき・きょうこ)
【作品タイトル】 カレーリレー
仕事と育児に追われ、限界寸前の那子。ある夜の小さな衝突をきっかけに、夫は「料理」を担う決断をする。家族をつなぎ直したのは、夜な夜な煮込まれる一鍋のカレー。役割を手放し、分け合うことで、食卓は再び温度を取り戻していく。
島田 彩夏(しまだ・あやか)
【作品タイトル】 母からの梅干し
都会で働く未希は、失恋と挫折から心身の限界を迎える。実家から届いた母の梅干しを口にしたとき、忘れていた記憶と愛情がよみがえる。味の違いに気づき、帰郷した先で知るのは、変わらず支え続けてくれた母の想いと、自分を生き直す力だった。
西山 喜久恵(にしやま・きくえ)
【作品タイトル】 鯛の鯛
旅館で育った少女・ふみは、忙しい母に甘えられず、朝食をめぐる出来事から大きな叱責を受ける。曾祖母と囲む鯛の浜焼きで、「許すこと」の意味と向き合い、家族の想いを知る。小さな骨〈鯛の鯛〉が、心の成長をそっと導く物語。
宮司 愛海(みやじ・まなみ)
【作品タイトル】 もやもやのロールキャベツ
仕事に追われる三十一歳の真美は、金曜の夜、一人でロールキャベツを作る。刻み、包み、煮込む工程の中で、結婚や仕事、過去の恋へのもやもやが静かにほどけていく。選ばなかった人生も抱きしめながら、「今の自分」で生きていいと気づく。
■イベント情報
『「おしゃべりな食卓」刊行記念!フジテレビアナウンサー朗読イベント』
登壇者: 安宅晃樹アナ、佐々木恭子アナ、島田彩夏アナ、西山喜久恵アナ、宮司愛海アナ(フジテレビ)
価格:4,000円(税込)
日時: 2026年3月1日(日) <開場>13:00 <開演>14:00 <終演>16:00(予定)
場所:カルチュア・エンタテインメント グループ 6F カフェスペース 東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア 6階
詳細: https://peatix.com/event/4831320/
■書誌情報
『おしゃべりな食卓 フジテレビアナウンサー短篇小説集』
著者:安宅晃樹、佐々木恭子、島田彩夏、西山喜久恵、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
価格:1,760円(税込)
発売日:2026年1月28日
出版社:徳間書店