完結目前『宇宙兄弟』が大型展示 “夢のドア”テーマのTeNQ企画展開催へ
小山宙哉『宇宙兄弟』(講談社)の企画展示『Space Travelium TeNQ 宇宙兄弟展 2026』が宇宙体感施設「Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー、以下TeNQ)」(東京都文京区)にて、2026年1月16日(金)~4月19日(日)に開催される。
2007年12月『モーニング』(講談社)での連載開始から18年を経て、46巻をもって完結することが発表された漫画『宇宙兄弟』。本展では「夢のドア」をテーマに物語の原点・はじまりにフォーカスし、来場者の新しい挑戦の背中を押せるような展示を開催。
年表やキャラクター診断で物語の軌跡を振り返るほか、作者・小山宙哉の制作現場など作品の裏側にフォーカスした展示、作中のブライアン・Jの名言「人の人生にはいくつもの“夢のドア”がある」をモチーフにしたフォトジェニックな空間などが設営される。
また12月1日(月)からTeNQの入館券に企画展オリジナルグッズ(シルバーキルトトートバッグ)がセットになったチケットが数量限定で販売開始。期間中はオリジナルグッズやコラボメニューの販売、関連イベントの実施も予定されている。
■施設概要
・施設名:Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー)
・所在地:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ 黄色いビル6F
・営業時間:平日11:00~21:00、土日祝10:00~21:00(最終入館 20:00)
・入館料:
一般 平日2,500円/土日祝・特定日3,000円
中学生・高校生 全日1,800円
小学生 全日1,300円
未就学児(3歳以上) 全日800円
©小山宙哉/講談社