棚橋弘至×青柳塁斗スペシャル対談 “本物のヒーロー”になるための「生き方」と「言葉」の美学 写真集『ACE/100』刊行記念

 2026年1月4日、東京ドームで現役最後の試合を控える“100年に一人の逸材”こと棚橋弘至。新日本プロレスのエースとして20年以上リングに立ち、幾多の名勝負と名言を残してきた男が、引退を前に写真集『ACE/100』を10月23日に刊行した。

 そんな節目の時期に棚橋氏を訪ねたのは、映画『パパはわるものチャンピオン』(2018)で共演した俳優・青柳塁斗。かつて“本物のヒーロー”と呼んだ相手と再会した俳優は、いまや多くの観客の前に立つ表現者でもある。7年の時を経て、ふたりが語り合ったのは、努力の形、覚悟の意味、そして“言霊”を信じる生き方だった。

■出会いは『「愛してま~す!」ポーズ』から始まった

棚橋:最初の出会いは映画『パパはわるものチャンピオン』だったね。

青柳:そうですね。撮影が2017年、公開が翌年。もう8年も前なんですね。

棚橋:早いなあ。あの作品は俺にとっても特別だった。リング上では“強さ”を見せる仕事だけど、映画では“弱さの中の強さ”を求められたから。

青柳:撮影の日、角を曲がって棚橋さんが現れた初対面の瞬間を今でも覚えています。風が吹いて、足元から映るような映画の登場シーンそのままで(笑)。

棚橋:(笑)。そんなことあったっけ。

青柳:ありました! しかもいきなり「愛してま~す!」ポーズをして、「青柳塁斗くん!」って言ってくださって。僕、あの瞬間、完全に固まりましたよ。

棚橋:聞いてたんだよ、アミューズに筋肉のある若手がいるって(笑)。“筋肉レーダー”が反応した。

青柳:そういった気配りがもうヒーローでした。しかもハグまでしてくださって。あの瞬間に“エースの優しさ”を肌で感じました。

■映画で学んだ表現

青柳:映画の撮影で一番苦労したのはどこでした?

棚橋:(寺田)心くんとの父子のシーンだね。

青柳:あのシーン、本当に泣きそうでした。

棚橋:子供に父親の気持ちがわかってもらえない感情を、表情だけで伝えないといけないところがすごく難しかったですね。嫁に怒られてる表情とかすぐにできるんですけど(笑)。

青柳:(笑)。セリフ覚えはどうでした?

棚橋:撮影の前の日にセリフを一回全部入れて、当日の朝に起きてもう一回。で、現場に行ってもう一回……主演をやらせていただいたので、自分のシーンが撮影の進行の鍵だったからね。いい経験をさせていただきました。青柳くんはどうやってセリフを覚えてる?

青柳:僕は台本を読んで、声に出して書いて、もう何も考えずにセリフが出るくらいに覚えます。僕は舞台にも多く出演させていただいているんですが、舞台は観たりされますか?

棚橋:うん観ますよ。劇団東京マハロの舞台とか。塁斗くんの舞台も観に行くよ。

青柳:ありがとうございます!

棚橋:チャンスがあれば舞台もやってみたいですね。

■“やらない後悔よりやった後悔”

青柳:そういえば僕が最初にプロレスを観たのは小学校4年生のときです。深夜の新日本の放送を兄と一緒に見て、そこからプロレスという存在を知ってハマりました。初めて会場に行ったのはFMWです。

棚橋:俺もFMW。 高校の頃に岐阜産業会館で見た。

青柳:まさかの共通点ですね。ハヤブサさんに衝撃を受けて、そこからアクロバットにのめり込みました。

棚橋:飛ぶって、理屈じゃないんだよね。試合中のアドレナリンもあると思うんだけど、僕はいつも“やらない後悔よりやった後悔”を取る。それでファンの方が喜んでくれる、盛り上がってくれることがこの仕事の醍醐味。恐怖心をそういった思いで凌駕してるんだよね。

■耳で闘うプロレスの世界

青柳:僕は舞台上でアドレナリンが出る時があって、いつもと違う感情になる時があるんです。でも、それは舞台によってはだめなんですよね。

棚橋:確かに。プロレスは年間約150試合、日本全国を回るので、その場その場の一番の最適解をチョイスする必要があるから、そういった意味ではアドリブが多いね。即興芸術というか。あとね、プロレスは“耳”で試合をするんですよ。

青柳:耳、ですか!?

棚橋:ファンの歓声を聞きながら試合をしていて。頑張れっていう棚橋コールが一番大きくなった時に反撃に移るとか。反撃して歓声が起こるともっともらおうかなとか思ったり。

青柳:試合中にそんなことを考える余裕があるんですね!

棚橋:これはキャリアだね。いやキャリアなのか、逸材だからなのか(笑)。自分がやられている時の応援は本当によく聞こえる。だから、プロレスファンの皆さんは、選手がやられている時ほど応援してほしい。頑張れ頑張れって。

■“即興”の真剣勝負エピソード

青柳:マイクパフォーマンスは即興なんですよね。

棚橋:即興ですね。よく覚えているのは、中邑(真輔)が両国でIWGPヘビー級王座を防衛(2009年11月8日)した時のこと。僕は挑戦表明するためにリングに上がって、マイクで「中邑、中邑、中邑!」って連呼したんだよね。当時僕はブーイングされまくっていたころで、反応は悪くて。「どうだ? うっとうしいだろう!?」って言ったら、会場が盛り上がった。プロレスラーって、ファンが一番言ってほしいことだったりとか、最適解をそのリング上でパッと感じ取れるかどうかが大事なところなんだよね。

青柳:瞬時に対応するために他に何かしていますか?

棚橋:言葉の引き出しを増やすことも大事だと思うから、よく本を読んでます。内田康夫の浅見光彦シリーズに東野圭吾、宮部みゆき、京極夏彦……推理小説を読むことが多いかな。語彙力は、自分の中にないと出てこないからね。読書家レスラーとして、また新たな扉を開くかも(笑)。

青柳:何事もインプットはかかさないのですね。

棚橋:オカダ(・カズチカ)が凱旋した東京ドームの試合(2012年1月4日 IWGPヘビー級王座戦)で「棚橋さんお疲れ様でした。あなたの時代は終わりです」ってオカダが言ってきて。で、この「お疲れ様でした」と、「あなたの時代は終わりです」だったら、「あなたの時代は終わりです」の方が挑発的でしょ。だけどそっちは無視して「お疲れ様です」という言葉を拾って「悪いなオカダ、俺は生まれてから疲れたことがないんだ」って言っちゃった。だから疲れられない十字架を今も背負ってる(笑)。これも引き出しから出てきた言葉なんです。

青柳:(笑)。有言実行を今でも貫いている凄さを感じます。

棚橋:(アントニオ)猪木さんに初めてお会いした時「お疲れ様でございます。入門しました、棚橋です」とご挨拶した時に、猪木さんが「うん、疲れてねえよ」っておっしゃって。「猪木、疲れてねえんだ! かっけえ」と思った20年前以上の記憶の扉がオカダの「お疲れ様です」の言葉でバーっと開いて出てしまった。

青柳: 時を超えて。

棚橋:そう。こういう対談でももちろん、日常の生活の中で常に学びを求め続ける。何かを経験したらそこに学びがあって、自分の財産にしていくっていう。本当に1分1秒無駄な時間はないんだよ。

青柳: そうですね。常に勉強していけるということですね。

棚橋: そう。進化を止めないように。

■シャイから緊張しない男へ

青柳:棚橋さんって、本当に緊張しないですよね。

棚橋:一度もしたことない(笑)。

青柳:それが信じられないんです(笑)。そのことを棚橋さんから聞いてから、どの現場でも緊張しないと思い始めるようにしたんです。

棚橋:おお。

青柳:初日はみんなに、緊張してますよねとか言われたりするんですけど「え、全然しないです。大丈夫です」って言うようになっちゃって。

棚橋:それはちょっと可愛げがなくなっちゃうんじゃない?(笑)。

青柳:でもこれ棚橋さんが教えてくれたんですよ。1人でもそういう人がいたら、周りが安心するからって。

棚橋:いいこと言ってるね。緊張するっていう心理のメカニズムは、ミスしたくないとか、期待に応えたいからなんですね。期待に応えたいということでいえば本来は嬉しいことでしょ。だから緊張する必要はないんですよ。期待をエネルギーに変えられるかどうか。それが逸材に近づけるかどうかの分かれ道だと思うよ。

青柳:期待を喜びに変える。名言です!

棚橋:でもさ、本当のことを言ってしまうと中学生まで赤面症だったんだよ。女子と喋ると顔が真っ赤になって。極端な話、女子トイレの前も通れなかったぐらい。

青柳:え!? 本当ですか。

棚橋:本当。でもチャラ男になってしまった。

青柳:チャラ男になったきっかけは何ですか?

棚橋:高校に入って、たまたま隣の席になった田中さんがすごく気さくに喋ってくれる子で。そこで女子と喋る免疫がついていったと思う。

青柳:そんなエピソードがあったのですね。

棚橋:そこからどんどんチャラ男になっちゃったよ。

■“逸材三箇条”と言霊の力

青柳:僕、棚橋さんの“逸材三箇条”「疲れない、落ち込まない、諦めない」が自分のモットーです。

棚橋:理想の棚橋フォロワーだね(笑)。嬉しいね。そんな意識していただいて。プロレスラーは多くを語らず不言実行というイメージもあるかもしれない。だけど僕は、先に目標を口にして、それに追いつけるように頑張るタイプ。だから“言霊”って信じてるよ。

青柳:最初に話をした『パパはわるものチャンピオン』に繋がるんですけど、僕が棚橋さんとのエピソードで一番覚えているのが、2017年の大阪城ホール(IWGPインターコンチネンタル王座戦)で内藤(哲也)選手からタイトルを奪った時のことです。まだお会いしたことはなかったんですけれど、タイトル戦の前に「次にベルトを獲ったら共演しよう」とコメントをくださったことがあって。そしたら棚橋さんは本当にチャンピオンになって『パパはわるものチャンピオン』で共演が実現できたときはもう衝撃すぎる出来事でした。

棚橋:俺は基本的に有言実行をしたい人なので。

青柳:僕も言霊を大事に「アミューズのJr.ヘビー級俳優100人に1人の逸材・青柳塁斗」としてがんばります。

■筋肉談義「効かせる」哲学

青柳:棚橋さんにトレーニングの話を聞きたくて。僕、背中の効かせ方が下手なんです……。

棚橋:あるある(笑)。広背筋ってストレッチが命なんだよ。引く前に伸ばして、力を抜かない。1、2、3のリズムで丁寧に。

青柳:棚橋さんの広背筋のトレーニング動画を拝見したんですけど、背中とかダンベルローイングを高重量でやるじゃないですか。で、利き手と反対の手からやるっておっしゃっていて。

棚橋:背中を効かせにくい人は、ストレッチポジションの取り方が間違ってることが多いかな。一番上の状態で脱力してしまうっていうね。だからポジションを確認してから始めると背中は効きやすい。これ、『月刊ボディビルディング』みたいになってない?(笑)。トレーニングについて喋る時って絶対用語とか噛まないんだよね。

青柳: 確かに(笑)。一言も噛まなかったです。

棚橋:なぜか不思議なんですけど、自分の中にある言葉、得意分野は噛まないんです。

青柳:ちなみに筋肉に目覚めたきっかけって何ですか?

棚橋:プロレスラーになりたいって思ったことが大きいかな。大学1年生になってトレーニング始めて。その時68kgだったから、とにかくたくさん食おうと思ってね。2年生で80kgになって卒業する時には90kg。岐阜の実家に正月と夏休みに帰省すると、帰ってくるたびに息子がどんどんでかくなってて、両親はうちの弘至は大学で何をやっとるんやろうって心配になってた(笑)

青柳:すごい。そんなに増えたんですか。

棚橋:筋肉量って摂取カロリーが消費カロリーを超えないと増えない。当時はエンゲル係数が9割ぐらいだった。あと新日本プロテインを飲む。

青柳:僕も飲んでます! 美味しいしいつも愛飲させてもらっています。最近アクションのお仕事が多くて。かっこよく綺麗に見せるコツってありますか。

棚橋:その瞬間に全エネルギーを込めれるかどうかは演技でも大事なんじゃないかな。俺の場合だと、コーナーからのハイフライフローを全力で飛ぶとかね。

青柳:一瞬一瞬に込める。

棚橋:あと、自分に対して嘘がないこと。100%出したかっていう判断基準は、他者の視点と自分がどう判断したかっていう、2つの軸を持っておいた方がいいかな。僕らは年間約150試合あって、一生懸命やったとしても会場が盛り上がらなかったっていうことはあるんだよ。以前後藤達俊さんに、暗い顔をしていたのか「棚橋どうした!」って声をかけていただいて。「全然試合盛り上がらなくて」って話をしたら、「お前一生懸命やったのか?」って聞かれて「はい、やりました」って答えたら「じゃあ胸張って行ってこい」と言って送り出してくれたことがあったんだよ。そこで気持ちがすぐに整理された。自分がその仕事に100%出すかどうかと、もう一つ判断材料があると、立ち直りも早くなると思うんだ。

■写真集『ACE/100』

棚橋弘至氏の写真集『ACE/100』(小学館集英社プロダクション)

青柳:棚橋さんの試合やプライベートのいろんな瞬間が詰まった写真集が発売されましたね。

棚橋:はい。試合中や控え室とか作った顔が一つもない棚橋の素の表情が撮れていると思います。

青柳:めちゃくちゃかっこいい写真がいっぱいあって、特にバックショットがとても印象的でした。

棚橋:後ろから闘気が見えるような。

青柳:スーツ着てネクタイ締めていたりと普段あまり見られないカットも多いですよね。写真集で着ている服は私服ですか?

棚橋:そう私服。『ロンハーマン』で買うことが多いかな。かっこいい服の大きいサイズが多いからね。写真集では美尻も出してるよ(笑)。

青柳:そこも注目ポイントですね(笑)。

■リングを降りても挑戦者

青柳:やっぱり1月4日のことが気になるんですけど……コスチュームはどうなりますか?

棚橋:いい質問だね。1月4日に毎年コスチュームチェンジして1年間使い続けるっていうことをずっとやってたんですけど、今年1月4日が引退試合なので、そこで変えたとしても1回しか使えないんですね。で、どうしようかなと思ったんですけど……コスチューム変えます。どういったコスチュームになるのか。

青柳:おお! ずばり対戦相手は……

棚橋:まあ色々考えてますよ(笑)。

青柳:楽しみにしています! それと……引退試合が終わってご飯に連れて行ってくれませんか?

棚橋:そうだね。チキンや肉はいつも食べすぎてるから、じゃあ寿司行こうか。

青柳:お寿司いいですね。僕、北海道出身なんです!

棚橋:寿司最高だよね。ウニやイカ、マグロの赤身はずっと食べられる。

青柳:僕もマグロが好きです。

棚橋: 中トロではないんだね。体のこと考えてる。

青柳:はい、そうなんです。トレーニングしていると意識がどうしてもそうなってしまって。

棚橋:食事に気をつけ始めると、パッと目の前に並んだ食品のカロリーとタンパク質が透けて見える。

青柳:めちゃくちゃわかります。鶏肉が出てきたら、自然に皮を剥いて食べていたり。

棚橋:200gでカロリーはこのくらいでタンパク質は40gとかね。

青柳:タンパク質を計算してしまうのはあるあるですよね。今日お話しして、改めて思いました。棚橋さんって、リングの上でも下でも挑戦を忘れないヒーローです。

棚橋:期待は喜びに変えるとエネルギーになる。だから俺は疲れないし、落ち込まない。期待を燃料にして生きる。それが“逸材”の生き方です。

このインタビューで実現した、棚橋・青柳による熱のこもったトークは尽きず、
続編をアミューズ公式YouTubeチャンネル内のオリジナルコンテンツ「A!PRESS」にて
配信することが決定しました。語り尽くせぬ情熱が再び交わる瞬間を、ぜひ「A!PRESS」でご覧ください。

アミューズ公式YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UC2XqlrUJZDtWO9gDZSfpINg

■棚橋弘至氏の引退試合情報
『WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム』

“イッテンヨン”として知られる、新日本プロレス年間最大のビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM」。“100年に一人の逸材”棚橋弘至の引退試合、そして元東京オリンピック柔道男子100kg級金メダリストであるウルフアロンのデビュー戦が行われる。棚橋弘至の引退試合の相手は、AEW所属のオカダ・カズチカに決定。チケットは現在発売中。今大会は1月4日(日)よる10時15分より、テレビ朝日系列地上波にて全国ネット放送される。

■日時:2026年1月4日(日)14:30開場 16:00開始
■会場:東京ドーム
■特設サイト:https://wrestlekingdom.njpw.co.jp/

■レギュラーラジオ
毎週日曜日20:30~21:00
CBCラジオ「ドールプレゼンツ 棚橋弘至のエナジータイム」

■写真集
引退を控える棚橋選手の“今”を記録した写真集が発売中。
「ACE/100」
発売日:2025年10月23日(木) 
価格:3,850円(税込) 
著者:棚橋弘至
撮影:大野隼男
出版社:小学館集英社プロダクション 
https://books.shopro.co.jp/?contents=9784796874625

■書籍
ビギナーから上級者まで必見!令和のプロレス観戦バイブル誕生! 選手の魅力から技の奥義、名勝負の裏側まで、棚橋弘至が新日本プロレスを語り尽くす一冊。
『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』
発売日:2025年12月18日(木) 
価格:¥1,980(税込)
著者:棚橋弘至
出版社:KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322508000236/

【青柳塁斗】
▼ライブ
『Amuse Presents 20th Anniversary ULTRA HANDSOME LIVE 2025 “ZERO”』
12月27日(土)、28日(日)  パシフィコ横浜国立大ホール
HP:https://www.handsomelive.com/2025/

▼ドラマ『君としたキスはいつまでも』
ABCテレビ(関西) 毎週日曜深夜0:10
テレビ朝日(関東) 毎週土曜深夜2:30
ABCテレビで11/23(テレビ朝日では11/22)放送の第6話にて、青柳塁斗、松井愛莉が出演。
1~3話&最新話をTVer・ABEMAで見逃し配信中。FOD・Prime Videoで全話配信中。
HP:https://www.asahi.co.jp/kimikiss/

▼舞台
舞台『鋼の錬金術師』 第三弾公演
スロウス/ダリウス 役
東京:2026年2月7日(土)~2月15日(日) シアターH
大阪:2026年2月20日(金)~2月22日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
HP:https://stage-hagaren.jp/

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