鎧田『#神奈川に住んでるエルフ』（マイクロマガジン社）の実写ドラマが昼の情報番組「猫のひたいほどワイド」内で9月30日より放送開始。またアニメ版も同番組内にて12月から放送開始される。

【写真】横浜のエルフCV・小林千晃、川崎の人間CV・林勇

　令和2年、かつて住処の森を焼かれたエルフたちは「神奈川」に住んでいた。東京都の真下に位置する神奈川県。横浜、横須賀、茅ヶ崎、相模原……様々な場所にエルフたちは別にひっそりするでもなく普通に暮らしている。

　「横浜のエルフ」と、色々あって彼をほっとけない「川崎の人間」を中心にすっかり現代日本に馴染んだ「神奈川県に住んでるエルフ」たちが織りなす、現代ファンタジーコメディ。

　アニメ放送に先駆けキャスト第1弾が発表。異世界にあったエルフの森が焼かれて以来、神奈川県横浜市に住んでいるエルフ「横浜のエルフ」を演じるのは、神奈川県横浜市出身の小林千晃。

　川崎に住むごく普通の青年だが、エルフたちとは血縁関係にある「川崎の人間」を演じるのは、神奈川県座間市出身の林勇となっている。

　このたびのキャスト陣の発表と合わせて、作者・鎧田の描き下ろしアニメキービジュアルも公開。TVアニメ公式サイトも同時開設された。

■キャスト陣コメント
・小林千晃
横浜のエルフを演じさせていただきます。
神奈川県横浜市出身の小林千晃です。
僕以外の他のキャストさんやスタッフの方々も
ほぼ全員神奈川出身者で構成されていたので、
挨拶や休憩時間もずっと神奈川にまつわる話をしているという
特殊な収録でした(笑)
横浜のエルフと川崎の人間とのテンポの良い掛け合いや、
神奈川のあるあるや魅力を存分に味わえるストーリーは
出身地問わず楽しんでいただけると思いますので、
是非ご覧いただけますと幸いです!

・林勇
川崎の人間役の林勇です。
キャラ設定に「普通の青年」と書かれていました。
今までのキャリアで「普通」という文字が書かれた役は
初めてだったので
とにかく飾らず突出せずあくまでも普段の自分が話している
雰囲気でやりました。
日常感ある中の芝居でエルフ等を相手にする
面白い違和感を感じながら
キャストの皆さまと楽しく収録させていただきました。
よろしくお願いいたします!