組長の一人娘と若頭のハートフル任侠コメディ『組長娘と世話係』最新刊15巻が12月10日に発売

 つきや著『組長娘と世話係』の単行本第15巻(コミックELMO/マイクロマガジン社)が2025年12月10日(水)に通常版・限定版の2種類が発売される。

 『組長娘と世話係』の主人公は、桜樹組の組長の一人娘・桜樹八重花(さくらぎ やえか)と、桜樹組の若頭で「悪魔の桜樹」と恐れられる霧島透(きりしま とおる)。組長から八重花の世話係を命じられた霧島は、不器用ながらも八重花との交流し、少しずつ関係を築いていく「ハートフル任侠コメディ」作品。2022年夏季にはTVアニメ版が放送・配信された。

 シリーズ累計発行部数は150万部を突破している本作の最新刊となる第15巻。登場人物の1人・杉原が霧島と出会う前、彼は『トカゲ』と呼ばれていた。過去に裏切った仲間との再会を果たしたなか、杉原の選択はいかにーー。

 第15巻ではマイクロマガジン社発の女性向けコミックレーベル「コミックELMO」で掲載されたエピソードが収録されるほか、コミックスだけの描き下ろしエピソードも収録。通常版とともに、著者・つきやの描き下ろしイラストを含む缶バッジ6個セットに加え、描き下ろし「特製小冊子」を付属した限定版も発売予定だ。

■書誌情報
『組長娘と世話係 15』
著者:つきや
価格:897円 (税込)
発売日:2025年12月10日
出版社:マイクロマガジン社

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