【漫画】限界集落に住む老人、街で暮らさないのはなぜ? アナログ作画の『追憶』に心揺さぶられる

 大人になると不意に胸を打つ「懐かしさ」。それは希望であり、時に幻想にもなる。Xに投稿された漫画『追憶』は、限界集落という“終わりゆく風景”を舞台に、その感情を静かに揺さぶる作品だ。

 本作の作者・真さん(@W6TZsGJDnYulzGE)は、Xでアナログ作画の短編を発表し続ける漫画家。その1作である『追憶』は、読む人の記憶の奥をノックするような、不思議な読後感を残す。その制作裏について話を聞いた。(小池直也)

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『追憶』(真)

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