【ONE PIECE考察】“呪いの王子”ロキが最強の味方に? その真の性格と強さを紐解く
ロキが“呪いの王子”となってまで、手に入れたかった能力とは一体何なのだろうか。
「ロキは父であるハラルド王を殺し、エルバフの王家に伝わる“伝説の悪魔の実”を食べました。この伝説の悪魔の実の能力も、エルバフの冒険では重要になると思います。能力はまだ明かされていませんが、伝説と謳われるほどなので、ただ強い能力ということではないでしょう。
エルバフで伝説といえば、北欧神話か太陽に関する能力である可能性が高いのかなと思っています。例えば、北欧神話ではロキの子として知られる巨大な狼をモデルにした“イヌイヌの実幻獣種モデル フェンリル”であるとか、太陽のようにエネルギーを生み出す“サンサンの実”であるとか。
その能力が、真実の歴史と深く関係する悪魔の実である可能性もありますよね。“ヒトヒトの実幻獣種モデル ニカ”と同じように、世界政府の思想に影響を及ぼすレベルの能力を有する可能性もあります。もしかしたら“世界政府特別懸賞金”という文言は、悪魔の実の能力が世界に与える影響を危惧してつけられたのかもしれませんね」
性格、強さ、目的によって、ロキは最悪の敵にも最高の味方にもなり得る存在だ。今後も『世界を終わらせる』と宣言する“呪いの王子”から、目が離せない。