【漫画】人工衛星と地球を結ぶ鉄道が走る、ちょっと未来の話……構想9年のSNS漫画『トランクライン』がスゴい

 ちょっとだけ未来の、とある人工島には、巨大な人工衛星と地球を結ぶ鉄道「トランクライン」が存在していた。そんな世界で息をする主人公の日常と葛藤を描いた漫画『トランクライン』が2024年6月にSNSで投稿された。

 新しい技術がどんどんと開発されていくなか「トランクライン」の社員として働く主人公・センリは移り行く時代と世界に悲しさを感じていてーー。

 本作は作者・ABZさん(@kelp_tea)の実体験や思いが表現された作品でありつつ、完成まで9年以上の歳月を費やした漫画なのだという。本作を創作したきっかけ、完成した際に感じた気持ちなど、話を聞いた。(あんどうまこと)

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