【漫画】地球の終わりが近づいても、変わらない「友情」のあたたかさ……SNS漫画『ミウと方舟』に涙

 人類に残された選択肢が「居住可能な別の惑星」だけになったとしても、変わらないものがあるのかもしれない。3月下旬にXに投稿されたオリジナル漫画『ミウと方舟』は壮大な舞台設定でありながらも、友人の存在がいかに人生を豊かにしてくれるのかを教えてくれるSF漫画だ。

 異常気象によって動植物の大半が死滅した地球が舞台。人類が新たに住める星を探すパイロットを養成する航空宇宙局に入学したミウとサリー。常に冷めた態度を見せるミウとは対照的にサリーは明るく活発な女性。正反対の性格の2人ではあるが、次第に仲を深めていく――。

 本作を手掛けたのは、『月刊COMICリュウ』(徳間書店)のウェブ版『COMICリュウWEB』で『独身サラリーマン鈴木の生態』を連載後、現在は『ビッグコミック』(小学館)の編集者と一緒に読み切り漫画を手がけているという鈴木マ球さん(@dengekibrief)。『別冊ビッグコミックゴルゴ13シリーズ 223』に掲載された読み切り漫画である本作ができあがった経緯を聞いた。(望月悠木)

作品を読むには画像をクリック


関連記事