日本人はどこからきたのか? 常識が覆る歴史ミステリー『アマテラスの暗号』17万部突破

 書籍『アマテラスの暗号(上)(下)』(宝島社文庫/2月28日刊行)が6月21日の重版をもって累計発行部数が17万部を突破した。

 本作の物語はニューヨーク在住の賢司が、四十数年ぶりに父と再会するその日、父が殺害されることから動き出す。

 日本で最も長い歴史を誇る神社の宮司であった父がなぜ殺されたのか、父が賢司に伝えたかったこととは……。徐々に明らかになっていく事実が導き出す答えは、日本人の常識を覆す驚きの結末となっている。

 また本作に登場する300点以上の神名、神社、祭祀、宝物、文献、伝承、遺物、遺跡に関する記述はすべて事実に基づいており、そこには偶然とは思えないほど古代イスラエルとの共通点があるのだという。

 豊富な写真、図などの資料を用いて日本の歴史に挑む、新感覚の歴史エンターテインメントミステリー作品だ。

■著者プロフィール
伊勢谷武(いせやたける)
スウィンバーン大学(メルボルン)卒業後、ゴールドマン・サックスのデリバティブ・トレーダーを経て、1996年に投資家情報関連の会社を設立。現在、代表取締役。2019年3月にAmazon Kindleで発表した本作が話題を呼ぶ。2020年10月に廣済堂出版より本作を単行本として刊行。

■書誌情報
『アマテラスの暗号』(宝島社文庫)
・各発売日:2024年2月28日(水)
・各定価:840円(税込)
・上巻
https://tkj.jp/book/?cd=TD049858
https://amzn.asia/d/0dbAmkez
https://books.rakuten.co.jp/rb/17747109/

・下巻
https://tkj.jp/book/?cd=TD049872
https://amzn.asia/d/03nHSI4Z
https://books.rakuten.co.jp/rb/17747110/

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