「猫のタッチが最もリアル」と話題 累計50万部の痛快な猫マンガ「俺、つしま」最新刊の内容は?

 「あらゆる猫漫画の中で、猫の描写が最もリアル」、「読めばもっと猫が好きになる」とX(Twitter)で人気の猫マンガ「俺、つしま」の最新刊『俺、つしま4』が2024年4月24日に小学館から発売された。

 東京都在住の兄妹ユニット、おぷうのきょうだいによる「俺、つしま」は、「元野良猫つーさんがおくる、笑いと涙、愛と友情の一大ロマン」猫マンガだ。そのリアルな猫の描写により、多くの猫好きから高い評価を受けている。その人気は瞬く間に広がり、2018年の第1巻刊行から現在までに累計50万部を突破する大ヒット作となり、2021年にはアニメ化も果たした。

 今回発売された最新刊『俺、つしま4』では、つーさんの仲間たちのほっこりエピソードや「猫あるある」が満載。また、第2巻で反響を呼んだつーさんの野良猫時代の古い友達「テルオ」も再登場し、描き下ろしも多数収録されている。さまざまな猫たちの生活と、笑いあり、涙ありのストーリーを楽しみながら、猫も人間もじんわりと幸せな気持ちになれる内容となっている。また、巻末には特典として「つーさんの特製しおり」が付属する。

 さらに、おぷうのきょうだいが描く最新猫マンガ『モンちゃんと私』上下巻も同時発売となる。職場と家を往復するだけの毎日を送る派遣社員の女性が人語を話す猫、モンちゃんに出会い人生が一変する不思議な物語だ。『俺、つしま4』と『モンちゃんと私』、2つのユニークな猫漫画、猫好きなら一読の価値ありだ。

(c)おぷうのきょうだい/小学館

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