海外からも注目のスズメ写真家、撮り続けた10年間を詰め込んだ、かわいすぎる写真集『にっぽんスズメ日誌』

 スズメのかわいすぎる姿をSNSなどを通して日々発信、海外からも注目を集めるスズメ写真家・中野さとる。そんな中野の書籍『にっぽんスズメ日誌』が2月15日に発売された。

 中野がスズメたちをおもな被写体としはじめて約10年。コロナ禍もはさみ長いようであっという間だったこの期間に、スズメたちがくれた、さまざまな気づき、心強い推し仲間、ゆたかな中野の過ごした時間。熱すぎるその〈スズメ推し〉の毎日を、他では見られないスズメたちのさまざまな表情、しぐさをとらえた数多の写真とともに振り返る。

 スズメたちの一年間の移り変わる表情をつぶさに記録した「春夏秋冬365日チュンちゅーん★にっぽんスズメ日誌」をはじめ、この10年間の思い出深いエピソードを綴る「チュンたちのおもいで」、さらに専門誌『月刊 SUZUME』の紹介など、かわいいスズメたちの写真がとにかく満載。スズメファン大満足の1冊だ。

■著者プロフィール
中野さとる(なかの さとる)
Instagram(@Onakan_s)にて主にスズメを被写体とした写真を発表。2016年刊行の初作品集『にっぽんスズメ歳時記』(カンゼン)が好評を博し、同書を含む「にっぽんスズメ」シリーズ、『スズメからの贈り物』(エクスナレッジ)、『すずめ暮らしカレンダー』(インプレス)ほかで写真を担当。新聞・TV・出版物・サイト等各種メディアにスズメ写真を提供している。愛知県在住。
X:@aerial2009
公式ブログ「さすらいの木枯らしチュン次郎」 https://ameblo.jp/onakans/

■書誌情報
『にっぽんスズメ日誌』
写真・文:中野さとる
編集:ポンプラボ
発売日:2024年2月15日
サイズ:A5 判変型・112P(オールカラー)
定価:1,540 円(税込)

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