集英社マンガアートヘリテージ「ONE PIECE / Friends and Enemies Part 2」など新たな4作品のオンライン抽選販売を開始
「マンガを、受け継がれていくべきアートに」というヴィジョンのもとスタートした「集英社マンガアートヘリテージ」が、「ONE PIECE / Friends and Enemies Part 2」から、新たなカラー作品2点を公開。さらに活版平台印刷による「The Press returns Part 3」の新作2点も合わせ、公式サイトmangaart.jpで抽選販売を実施。麻布台ヒルズのリアルギャラリーでの展示では観覧も可能だ。
抽選販売申込受付期間は、2024年1月25日(木)〜1月29日(月)。
↓プレビューと抽選販売申込はこちらから(作品詳細の閲覧には会員登録が必要です)。
https://mangaart.jp/ja/
■尾田栄一郎「ONE PIECE / Friends and Enemies Part 2」
「Friends and Enemies」シリーズ第二弾。
麦わらの一味と同じ画面に、ふだんは共にいない仲間や敵たちが描かれた作品を選定しました。
・原画原寸のプリントと、A1サイズへの拡大プリントの2枚セット
・美術館収蔵の作品に使用されるコットン100%のベルベット・ファイン・アート・ペーパーに耐光性インクでプリント
・オリジナルボックスにブロックチェーン連携販売証明書を同梱
・エディションは各20部限定
「ONE PIECE / NEW AGE」
麦わらの一味とともに描かれた、トラファルガー・ローとハートの海賊団、モモの助と錦えもん。
強豪がひしめく世界に、新しい世代が乗り込んでいく。笑顔のルフィたち。強大な敵と戦う恐れや緊張よりも、知らない世界を見る期待のほうが上回っているかのような、活気にあふれる作品です。
「ONE PIECE / gone fishing」
2〜3頭身で描かれた、釣りを楽しむ麦わらの一味と動物系のキャラクターたち。草木や岸壁、波も図形化されて、カラフルなおもちゃの国にやってきたかのよう。麦わらの一味を加えれば、優に20を超えるキャラクター。そのそれぞれから物語があふれだす、おしゃべりな作品です。
■尾田栄一郎「ONE PIECE / The Press returns Part 3」
もともと活版印刷に最適化したモノクロームの物語表現であるマンガを、現在考えうる最高のクオリティの活版印刷で作品化したシリーズ「The Press」。
その独自の表現を評価され、世界でもっとも優れたデザインやクリエイションを選ぶ「Gmund Award 2021」のアート部門大賞を受賞しています。
2023年より制作拠点を東京に移転。浅草の工場で制作した新たな2作品の販売を開始します。
・コットン100%のグムンドコットン マックスホワイトに活版平台印刷でプリント
・オリジナルボックスにブロックチェーン連携販売証明書を同梱
・エディションは各20部限定
「ONE PIECE / 負ける気がしねぇ」
ワノ国での戦い。元・王下七武海のジンベエを仲間に加え、麦わらの一味が集結。総勢10名。賞金総額、31億6100万100ベリー。画面センターに安定した三角形構図をとり、放射状に展開する一味が描かれています。
仲間への信頼と、自ら成さねばならない責務の自覚。仲間が増えるたびに、強くなっていくルフィ。
内からあふれるエネルギーに満ちた作品です。
「ONE PIECE /帰ろう」
戦い、傷つき、勝利したものの動けない。そんな中、海から聞こえてくる声。
誰よりも傷つき、自ら動けないはずの仲間が助けにやってきます。
「迎えに来たよ!!」
飛び降りてくる麦わらの一味と、手をつないだココロ、ゴンベ、チムニー。数ミリのサイズで描かれながら、そのシルエットからは、仲間との再会の喜びと信頼が伝わってきます。
活版平台印刷の様子を撮影したムービーはこちらから
https://vimeo.com/884835675
■集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリー
住所:105-0001東京都港区虎ノ門5−8−1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1
アクセス:地下鉄日比谷線「神谷町駅」5出口より、徒歩約1分
営業時間:11:00~20:00(ラウンジのみ予約制)
休廊日:月曜日
ラウンジのご予約について
※自由にご観覧可能なギャラリースペースと予約制ラウンジの2つのスペースをご用意しております。詳細な解説、作品のご購入をご検討中のお客様は、ラウンジにて専任のスタッフがご案内しますので、https://mangaart.jp/ja よりご予約ください。ギャラリーはご予約不要でご観覧いただけます。