Netflixでも人気の「赤ずきん」がマーダーミステリーに? 『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』をRabbithole酒井りゅうのすけ&白坂翔がプレイした結果
マーダーミステリーはこれからさらに盛り上がる!
紆余曲折ありながら、マーダーミステリーの人気はいま再燃の時を迎えているという。新たに関心を持つ人が増えていくなかで、「プレイしたことがある」という経験自体が今後のコミュニケーションに活きてきそうだ。
ーー実際にプレイした立場として、『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』の続編が出てほしい、と早くも思うのですが、多くのコンテンツが届けられるかは、マーダーミステリーというシーンの盛り上がりにも関係してくると思います。実際、シーン全体はいまどんな状況にあるのでしょうか?
酒井:マーダーミステリーが日本で盛り上がり始めたのは2019年頃からで、「Rabbithole」ができたのも同年8月なのですが、翌2020年の初頭からコロナ禍に入ってしまいました。「三密回避」が叫ばれる中で、マーダーミステリーはーーいまだから笑い話にできますが、ゲーム内で行われる「密談」も入れたら「四密」になってしまう(笑)。ですから、とても厳しい状況になったのですが、怪我の功名というべきか、ストリーミング配信と抜群に相性がよく、オンラインで一気に広がったんです。そうすると、オンラインなら店舗も必要なく、フィジカルなパッケージも作らなくていいので、同人の作家さんが活躍するフィールドが劇的に広がり、作品数も一気に拡充。配信者の皆さんのおかげで認知度が大きく拡大したなかでコロナ禍の自粛ムードが薄れていき、まさにいま、こうして対面で行うマーダーミステリーの人気が再燃してきている、というところだと思います。
白坂:ストリーミング配信の反響は大きいですね。こうしてパッケージを購入したり、店舗に足を運んで遊ぶというのはハードルがあると思いますが、本当に多くの方が日々、マーダーミステリーの配信を視聴されているので、その1%が実際にプレイしていただくだけでインパクトは大きいし、そのなかでプレイヤーは確実に増えていくと思います。先ほども言いましたが、『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』は初心者がプレイするのにぴったりな作品だと思いますので、マーダーミステリーの入り口として楽しんでいただけたらうれしいですね。
『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』
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・マーダーミステリー『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』詳細はこちら
https://www.futabasha.co.jp/introduction/aoyagi/madamisu.html
・原作小説『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』詳細はこちら
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